亀梨和也、過去の告白に「性犯罪じゃないの?」と物議! ジャニーズはなぜ人権問題を軽んじるのか?

日刊サイゾー / 2020年4月8日 13時0分

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 4月4日に放送された特番『嵐にしやがれ2時間SP』(日本テレビ)にゲスト出演した亀梨和也の発言が今、大きな波紋を呼んでいる。

 亀梨は山下智久と共に同番組に出演。2019年の大晦日にユニット「亀と山P」としてドームツアーと初のオリジナルアルバムの発売を発表した2人だが、今回の特番もその告知のために登場し、亀梨と山下の来歴を振り返る企画が進行した。そこで亀梨が子どもの頃のエピソードとして「幼稚園からスカートめくり界のエースと呼ばれていた」と話し、これが物議を醸している。

 亀梨は幼少期にスカートめくりに没頭していたことを、いかにも武勇伝であるかのように語り、嵐を含む番組出演者たちも過去の”おいたエピソード”として笑って受け取っていた。しかし、一部の視聴者からはSNS上で「スカートめくりは立派な性犯罪」「子ども時代の話だとしてもセクハラとなんら変わりない」といった嫌悪感が噴出している。

 #MeToo運動を皮切りに、女性の権利や人権といったジェンダー問題に関して盛んに議論されている昨今、なぜ亀梨はセクハラともとれる発言をしてしまったのか。子どもの頃の話とはいえ、スカートめくり自体は強制わいせつ罪、もしくは痴漢などと同様に迷惑防止条例に違反する事案だ。

 実は、こうした不用意な発言をするのは亀梨だけではない。同じジャニーズ事務所の所属タレントたちが近年、似たような事例で炎上しているのだ。ジャニーズWESTの中間淳太は19年に出演したラジオ番組で「映画館のレディースデーなくせって思うしさ、学校の体力測定とかも男子と同じ条件でやれって思わへん? なんか都合がいいわ」と発言。女性ファンから批判が殺到した。

 さらに同年に放送されたバラエティ『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ)では、深夜に1人で歩いている女性に対してインタビューを行うという企画を実施。関ジャニ∞のメンバーがインタビューを断った女性を追いかけたり、女性の容姿について言及し、これも炎上。いまだに大きなしこりを残している。

 ジャニーズ所属のタレントはファンの大部分が女性であるにも関わらず、女性の人権を軽んじる姿勢を見せ、炎上騒ぎを繰り返しているわけだが、なぜこんなことが起こるのか。大手芸能事務所幹部が芸能界における「ジェンダー問題」について話してくれた。

「タレントに対して具体的に『ジェンダーとは』といった、人権問題に関するレクチャーを行っている芸能事務所は正直ないと思います。タレント本人の意識が高ければ、世の中の流れを把握し、気を配ることができるでしょうが、なぜ議論が起こっているのかも理解できないような若いタレントには難しい話。それに、事務所側も指導できるほどの知識がないというのが本音です」(芸能事務所幹部)

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