前田敦子ほか、歴代のOGがMV登場! 事務所の壁を乗り越えたAKB48新曲に評価の声

日刊サイゾー / 2020年6月26日 6時30分

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 7月1日に配信リリースされるAKB48の新曲『離れていても』のミュージックビデオ(MV)に、OGの前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、山本彩の8人が出演している。

 同曲は新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む人々への応援歌として制作。MVには、現役メンバー、OG合わせて全114名がリモート撮影という形で参加している。7月1日から12月31日までに得た収益は、コロナ対策のために、全額が寄付されるという。

「ジャニーズ事務所が期間限定ユニット『Twenty★Twenty』を結成したり、ハロー!プロジェクトが所属するアップフロントグループが所属タレント勢ぞろいでKANの『愛は勝つ』をリモートで合唱したりなど、複数の芸能事務所がコロナ対策のために、さまざまな動きを見せている。

 乃木坂46も5月24日にOGと現役メンバーが出演する『世界中の隣人よ』という曲のMVを公開しています。そんな中でAKB48としても、メンツにかけてスルーはできないということだったのでしょう。とはいえ、現役メンバーは知名度も低く、ただ新曲を出しただけでは話題にならない。だからこそ、乃木坂と同じ手法になってしまうけれども、知名度の高いOGを引っ張り出すしかなかったのだと思います」(音楽業界関係者)

 一方でOGたちとしても、古巣のMVに登場するメリットは大きい。

「指原は別格として、ほかのOGたちはそこまで活躍できているわけではない。コロナ禍で芸能界全体が停滞していることを考えると、このままフェードアウトしそうな人も何人かいる状態です。そういう意味では、OGたちも何らかの話題性が欲しいわけで、AKB48のMVに出るというのは悪くない話なんです」(同)

 しかし、すでにものすごい数の卒業生がいる中で、そのOGを含めた“総出演”MVを制作するのはそう簡単なことではない。芸能事務所関係者はこう話す。

「ジャニーズにしろアップフロントにしろ、同じ事務所のタレントが勢ぞろいするのは難しいことではないんですが、AKB48の場合、所属事務所が異なるので、少々ハードルが高い。事務所の壁をクリアしたという点は、評価されるべきだと思います。ちなみに、『世界中の隣人よ』に参加したOGメンバーは、日本テレビの市來玲奈とテレビ朝日の斎藤ちはるを除いて全員が乃木坂46合同会社の所属なので、比較的スムーズに制作されたようです」

 新型コロナウイルスに立ち向かわなければならないのが、今のエンタメ業界。各芸能事務所の思惑はあろうとも、コロナ感染拡大防止のための活動は称賛されベキだろう。

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