【今週のコンビニ】ジメジメする季節をスッキリさせるUHA味覚党グミがファミマ先行発売! 酸っぱい・辛い梅雨を乗り切る新商品

日刊サイゾー / 2020年7月12日 15時0分

 1年間に5000品超の新商品が並んでいる日本のコンビニエンスストア。本コラムでは、流通アナリスト・渡辺広明氏と主夫リーマン・テキパキオ氏が火曜朝に発売されるコンビニ新商品を独断と偏見でチェックし、そのポテンシャルを予測する。

テキパキオ(以下パキオ):今週は「アイキャッチ」しそうな新商品が発売されました!
渡辺広明(以下渡辺):それは面白そうだね。コンビニでは約3000品が売り場に並ぶから、お客様の視線を奪うというのは商品開発でも大事なポイントなんだ。

パキオ:まずはローソンの「カンロ カミクイーンGOLD」(税込み188円)なんですが、「噛王」と書いて「カミクイーン」と読ませるところが笑っちゃいました。パッケージもゴージャスな感じで、一世を風靡したパチスロ機「ミリオンゴッド」みたいです。

渡辺:なるほど、「噛み」と「神」がかけてあるんだね! 「王」がつくヒット商品といえばロッテのアイス「モナ王」があるけどそこまでヒットするかな……。というのも、コンビニのグミ売り場は百花繚乱といえるくらい多くの商品が並んでいます。かつてはレジ前のエンドといえばガムの定位置だったけど、今ではほとんどの店舗でグミがずらりと吊り下げられていますからライバルが多すぎるとも言えます。

パキオ:確かに。明治の「果汁グミ」、UHA味覚糖の「コロロ」、カンロの「ピュレグミ」と定番ブランドは強そうですね。

渡辺:そう。さらに言うと、外国人は「HARIBO」(三菱食品)が大好き。ヨーロッパでは知らない人がいないといわれるほどのブランドで、世界最大のグミメーカーなんだ。

パキオ:おぉ、「噛王」も噛みごたえ重視のハードグミなので、世界の「HARIBO」を相手にしなくてはならいのか。大変ですね。でも、「噛王」はエナジーゴールドキウイ味、エナジーグレープ味、エナジーゴールドパイン味とエナジードリンクブームにも乗っかっていますから!

渡辺:僕の舌ではエナジー味を認識できなかったけど、とりあえず硬かった。でも、特徴が少ないと採用すらされないくらい激戦区だからね。そんな中違う方向で売っているのが、ファミマ先行発売の「UHA味覚糖 リセットうめグミ」(税込み111円)。機能性表示食品という強みがあるグミも増えているんだ。

パキオ:なるほど。クエン酸が入っているから「疲労感を緩和」と表示できるし、すっぱいのは働く女性にウケそうですね。

渡辺:僕はすっぱいのが苦手なので、ひとつ食べたらもう十分って感じだった。ただUHA味覚糖はグミサプリだけじゃなく、ラムネのサプリなんかも出していて売り場で存在感を放つのが非常に優れていると思います。

パキオ:はい。梅味つながりで面白い新商品がもうひとつあって、それがファミマのカップ味噌汁「5種の海藻 梅風味」(税込み138円)です。製造元は永谷園です。

渡辺:梅味のお味噌汁なんておいしいの!? 聞いたことがない。

パキオ:すっぱそうで飲みたくないって思いましたよね? でもこれ、そんなにすっぱくないですよ。味噌はカップ味噌汁では定番のフツーのだし入りみそで、具材のところに乾燥した梅フレークが入ってるだけ。ちなみに海藻5種はわかめ、海苔、昆布、青のり、つのまたで見た目で違うのは赤っぽいつのまただけ。梅フレークもたっぷり入っているわけじゃないので、梅茶漬け風の味噌汁という味わいでした。

渡辺:確かに、思ったよりもすっぱくないし、永谷園製造と聞くと余計にお茶漬けっぽいね。カップ味噌汁はスーパーよりもコンビニで品揃えが充実しているところが象徴的な商品です。各社ともカップ味噌汁だけで10種近く陳列してるから、それだけコンビニでニーズがあるってことだけど定番の豚汁、なめこに比べると〝変化球〟としてもパンチ不足な気がしました。

パキオ:わかります。正直、5種の海藻っていわれるより「わかめ」「あおさ」とシンプルなお味噌汁のほうが飲みたくなる。最後はカップに近い商品でもあるカップスープで、ローソンの「カレーは飲み物。赤カレースープ」(税込み198円)を取り上げましょう。人気カレー専門店のコラボ商品第2弾です。製造元は旭松食品です。

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