お笑い第7世代を猛追撃! すゑひろがりずをきっかけに、不遇の実力派「大宮セブン」に注目集まる

日刊サイゾー / 2020年8月8日 10時0分

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 現在、お笑い界を席巻するのが、霜降り明星やEXIT、四千頭身などの「お笑い第7世代」。第7世代がメインとなる『お笑いG7サミット』『第7キングダム』(共に日本テレビ系)などの番組も登場し、まさに令和の顔となっている。

 しかし、その裏で別の「7」がつく芸人たちが、注目されている。それが「大宮セブン」だ。

「大宮セブン」とは、埼玉県大宮市にある吉本興業の劇場「大宮ラクーンよしもと劇場」を中心に活動する7組の芸人のこと。そのメンバーは、囲碁将棋、マヂカルラブリー、GAG、タモンズ、すゑひろがりず、ジェラードン、ボーイフレンドだ。

 すゑひろがりずが昨年のM-1グランプリの決勝に進出すると、マヂカルラブリーの野田クリスタルが今年のR-1ぐらんぷりで優勝。そして、すゑひろがりずがYouTubeでのゲーム実況でさらに人気を高めるなどした結果、「大宮セブン」にも注目が集まるようになったのだ。

「そもそも、大宮ラクーンよしもと劇場は、ネタには定評があるけどブレイクできていない若手芸人が送られる場所だったんです。どちらかというと若い女性ファンにはあまり人気がないタイプの芸人が多く、かなりコアなイメージの劇場です」(お笑い業界関係者)

 最近では、フジテレビ系『ネタパレ』に、ジェラードンやGAGが頻繁に出演し、番組内で「大宮セブン」をイジられる機会も増えている。

「GAGなどは、キングオブコントの決勝常連でかなりの実力者。大宮セブンが注目されている今の流れがあれば、次のキングオブコントでの優勝も十分ありえます」(同)

 現在、大宮セブンの中でもっともブレイクしているのは、やはりすゑひろがりずだ。

「もともとは女性ファンが少ないコンビだったのに、YouTubeで『あつまれ どうぶつの森』のゲーム実況をやるようになってから、一気に女性ファンが増えたんです。今では“かわいいおじさんコンビ”みたいな扱いを受けてワーキャー言われていますよ。何があるかわからないもんですね(笑)」(同)

 そして、次なるブレイクを熱望されているのが、大宮セブンの筆頭である囲碁将棋だという。

「囲碁将棋は、M-1グランプリの優勝候補と言われたこともある実力者。東京の若手吉本芸人たちの多くが憧れている芸人です。地味な雰囲気ではありますが、お笑いセンスと“狂気”はとんでもない。大宮セブンのいい波に乗って世間に気づかれれば、それこそ千鳥のようにブレイクする可能性もあるはずです」(バラエティ番組構成作家)

 お笑い第7世代を猛追撃する大宮セブン。いぶし銀の芸人たちの逆襲が始まる。

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