福士蒼汰、9月スタート『DIVER-特殊潜入班-』で主演! 主演作が不振続きでも脇役に転落しないワケ 

日刊サイゾー / 2020年8月31日 21時0分

 福士蒼汰が9月22日に放送開始する連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系、火曜午後9時~)で主演を務める。

 同作は、急増する犯罪組織に対抗するために、兵庫県警に秘密裏に設けられた、通称「D班」と呼ばれる潜入捜査チームで、悪の組織に潜入する「DIVER」と称される捜査官・黒沢兵悟(福士)の物語。黒沢は犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわない冷酷非道な「最凶の男」という役どころだ。

 特撮ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』(2011年8月~12年8月、テレビ朝日系)で主演し、注目を集めた福士は、13年前期のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で、主人公・天野アキ(能年玲奈=現のん)の先輩で初恋相手の種市浩一役を演じて大ブレークを果たした福士。

 15年7月期には『恋仲』(フジテレビ系)で初めてプライム帯の連ドラで主演に起用され、以後、16年4月期『お迎えデス。』(日本テレビ系)、17年7月期『愛してたって、秘密はある。』(同)、19年10月期『4分間のマリーゴールド』と立て続けに主役を張った。今作『DIVER』は、福士にとって、5作目のプライム帯での主演ドラマとなる。

 ただ、『恋仲』は平均10.7%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区・以下同)と2ケタに乗せたが、その後の3作は7~8%台で、不振続き。ヘタをすれば、主役の座をはく奪されかねない状況だが、それでも福士が脇役に転落しないのはなぜなのだろうか?

「テレビ業界では一般的に主演ドラマが2~3作続けてコケたら、主役での起用は難しくなるとも言われています。ただ、それは相応にキャリアのある中堅、ベテランクラスの話で、伸び代のある若手となると話は別のようです。特に今回のフジ火曜ドラマ枠は系列の関西テレビ(カンテレ)の制作ですが、若手の育成にも力を入れており、視聴率はそれほど問われていません。それに福士が所属するのは大手芸能事務所の研音です。事務所からのプッシュももちろんですが各局、研音のご機嫌を取っていれば、所属するほかの大物や人気俳優を使いやすくなります。芸能行政的に天秤にかけた場合、福士を起用するメリットは大いにあると思います。それに、『お迎えデス。』以降の福士主演ドラマは、そもそも脚本が不評だったので、福士への同情論もたぶんにあるようです」(スポーツ紙記者)

 むろん、それだけが福士を主演に使う理由ではないだろう。

「福士がフジ系列のドラマに出演、主演するのは16年6月に2夜連続で放送された『モンタージュ 三億円事件奇譚』以来ですが、実は連ドラとなると『恋仲』以来、5年ぶりとなります。同作はヒロイン役の本田翼をめぐって、福士と野村周平が奪い合うラブストーリーでしたが、脚本やキャスト的に若者向けドラマでした。それでいて2ケタを獲ったのですから上出来。『若者には人気だろう』ということで、フジ内での福士の評価はいまだに揺るがないようなんです。そんなことも、今回の起用に至った要因じゃないでしょうか」(同)

『DIVER』で、福士は野村と『恋仲』以来、5年ぶりに共演する。今回もまた二人はライバル同士の役だ。なにかと“お騒がせ男”の野村は2019年、米国に留学したが今春に帰国。1年半ぶりのドラマ出演となるだけに、こちらもまた注目材料となりそうだ。

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