『フリースタイルティーチャー』ついに優勝者決定! ゆりやんVSカミナリ・たくみ、容赦ない【コンプラ】の嵐!!

日刊サイゾー / 2020年9月1日 19時0分

 8月26日放送『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日系)で芸人同士のMCバトル総当り戦が終了、遂に優勝者が決定した。

 今回行われたのは、全敗同士であるレイザーラモンRG(ティーチャー:輪入道)VS 紺野ぶるま(ティーチャー:DOTAMA)のバトル、ゆりやんレトリィバァ(ティーチャー:TKda黒ぶち) VS カミナリ・石田たくみ(ティーチャー:KEN THE 390)の全勝対決の2試合だ。

RGを崇勲が、ぶるまを呂布が教えていたらどうだっただろう?

 つくづく、ぶるまとDOTAMAの相性が悪い。RGとのバトルを目前に控えて後がないぶるまに対し「泣きそう!? 大丈夫?」「口紅を気にしすぎてマイクの距離が離れていってる」と、何気ない会話でDOTAMAが無意識にぶるまのテンションを落としてしまうのだ。

 1ラウンド目、ネタラッパータイプのぶるまが相手だからか、RGは進んで後攻をとりにいった。徹底的に相手をディスらないし、RGから感じる“いい人オーラ”は本物だ。一方のぶるまは、3試合目ともなるとリズム感がかなり良くなってきた模様。

そして、内容も良い。特に秀逸だったのは2ラウンド目。RGが吐いた以下の叫びは完全にパンチラインである。

「フリースタイルティーチャーを全部エゴサーチしてみろ
 『全然期待してねぇ』ってばっかり言われてる
 馬鹿にされてんだよ 俺たちは
 他のラッパーたちが ここに上がりたかったんだ
 その代わりに俺たちが上がってるんだろ」

 前番組『フリースタイルダンジョン』が打ち切られ、無念の思いを抱くラッパーは大勢いる。期待されていない自分たちが、彼らの分も頑張らなければいけないんだという気持ち。輪入道が「劣等感こそRGさんじゃないですか」と言っていたが、まさにだ。

 思うに、もうRGにバイブスを教える必要はない。すでに、バイブスは誰よりも持っている。しかも、ティーチャーは輪入道だ。バイブスも凄いが、韻は踏みまくるし、ボイススクラッチまでこなす技巧派である。レッスンの総時間を考えてバイブスにだけ集中したのかもしれないが、勝ちに行くなら技巧的な特訓も課すべきだった。押韻しないRGには、敗戦濃厚な空気が毎試合漂っていた。『ダンジョン』で行われた芸人ラップ企画でJUMBO MAATCHのスタイルを模倣したときのRGは光っていたし、ティーチャーとの相性はあると思う。相手をディスらず、ひたすら褒め上げるスタイルを確立したRGだ。今度は崇勲に鍛えられれば、ひょっとしたら彼も覚醒しそうな期待感がある。

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