NiziUブレイクの裏でTWICEに暗雲…メンタル不調で続々とメンバーがダウン “デビュー5年目”の正念場か

日刊サイゾー / 2020年10月21日 12時0分

 日本のソニー・ミュージックと韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントが共同で立ち上げたオーディションプロジェクト『Nizi Project』(通称・虹プロ)。そこで誕生した、日本人女性9人組『NiziU』が旋風を巻き起こしている。

 6月にプレデビューとしてリリースしたデジタルアルバム「Make you happy」がすでに大ヒットを記録。MVも再生回数1億回を突破するなど、凄まじい勢いを見せている。12月には正式デビューシングル「Step and a Step」がリリースされるが、ヒットはすでに約束されている状態だ。

 しかし、NiziUの快進撃の裏で、同じJYPエンターテインメントに所属する先輩グループTWICEに異変が起きている。10月17日、メンバーのジョンヨンが活動休止を発表。事務所はジョンヨンについて「精神的な不安を抱えており、休息が必要と判断した」と説明した。K-POPに明るいライターはこう語る。

「TWICEのメンバーがメンタルの不調で休養をとるのは今回が初めてではない。昨年7月にはミナが不安障害を患い活動をストップ。今年2月にようやく復帰を果たしたばかりでした。TWICEもNiziU同様にオーディション番組から誕生したグループで、デビュー曲1発目から爆発的な人気を獲得しました。オーディション番組出身のアイドルは、番組から人気に火が付くので、デビューと同時にスターダムにのし上がります。しかし、それゆえに急激に変化する環境に適応できない子が出てきてしまうのも致し方ないこと。そう考えると、NiziUにも同じ不安がつきまといます。事務所がしっかりケアしてあげてほしいですね」

 人気になるほど、ネット上での誹謗中傷が激しくなるのは日本も韓国も同じこと。年頃のアイドルたちは過酷な環境に置かれがちだが、K-POPの女性アイドルは特に寿命が短いと言われている。

「そもそもK-POPアイドルの寿命は昔から短い傾向にあったんですが、近年では東方神起やSUPER JUNIORなど、息の長い現役ボーイズグループが増えてきました。一方で、女性グループは相変わらず短命。だいたい5年で活動休止になるという定説があります。理由はさまざまですが、K-POPは華やかな反面過酷な世界です。ネット上では誹謗中傷に晒され、些細な発言で炎上し、タイトな衣装を着るために延々と食事制限を課され、歌とダンスのレッスンも続けなければならない。心身共にすり減らしながら活動するのは、5年くらいが限界なのかもしれません。TWICEのデビューが2015年なので、今年がちょうど5年目です。そのタイミングでNiziUがデビューしましたから、事務所としては新たなヒット歌手に注力していく腹づもりなんでしょうが、当事者であるアイドルたちは複雑な気持ちでしょうね」(前出・K-POPライター)

 世界に轟くK-POPだが、その世界は諸行無常。TWICEも「5年の寿命」というジンクスを打ち破れるかどうか、正念場にさしかかっているのかもしれない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング