松岡昌宏が語る長瀬智也の類稀なスター性「TOKIOのゴマキは長瀬だった」
日刊サイゾー / 2020年11月30日 11時0分

TOKIOの松岡昌宏が、長瀬智也のスター性について語った。
松岡と博多大吉がMCを務めるトーク番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京)、28日の放送では元モーニング娘。の保田圭をゲストに向かえ、酒を飲みながらトークに花を咲かせた。
保田はモーニング娘。時代を振り返り、後藤真希がオーディションに現れた時のことを懐古。「(後藤は)ちょっと特別待遇だった」と明かし、「(グループ加入時)私たちはコーラスから始まったのに、ごっちんはまさかのセンターに入ってきて、どういうことだと。最初はちょっとモヤモヤしていた」と当時の心境を語った。
すると松岡が「ゴマキさんは俺で言う長瀬だね。半端なかったもん」と口火を切った。TOKIOの結成は1989年だが、当初は城島茂と山口達也のユニットで、そこに国分太一と松岡が合流。長瀬が加入したのは1992年頃からだったのだ。
保田に「嫉妬はありましたか?」と聞かれた松岡は、「嫉妬はねえけど、“持ってる”ヤツには勝てんと思った。本かなんかで『スターになるために生まれた男と、スターになった男の違い』みたいなのを見て、なんかわかるわと思った。俺は(スターに)なるために生まれたんじゃないから、“頑張ってなろう”みたいな。長瀬を見たときに、勝てるわけない(と思った)」と赤裸々に告白した。
この放送を見ていた当時を知る芸能記者はこう語る。
「松岡と長瀬の少年時代はそれはもう美しかった(笑)。『長瀬を見たとき自分はムリだと思った』と言ってましたけど、松岡だって長瀬に負けず劣らずの美少年でした。2人とも長身でシュッとしてモデルみたいで、スターそのものでしたよ。実は長瀬のTOKIO加入は本人にとっても青天の霹靂だったようです。というのも、当時長瀬は仲が良かった堂本剛・堂本光一とユニットを組むものだと思っていたんだそうです。しかし、2人だけがKinKi Kidsとしてユニットを組みテレビに出るようになってショックを受けたんだとか。その後、長瀬はTOKIOにサポートメンバーとして参加することになり、紆余曲折を経てデビュー時にはボーカル担当になったんです」
続けて松岡は「(長瀬が加入して)うれしかったですね。デビューできると思いました」と語り、「(それまでのTOKIOについて)これじゃ売れないと思ったもん。俺以外、華なかったからね。一輪じゃきついよやっぱり」と松岡節を炸裂させ保田と博多大吉を笑わせていた。
長瀬の合流後、1994年にCDデビューを果たし26年という長い間バンドとして一線で活躍し続けたTOKIO。まさに松岡の予感通り「売れた」わけだ。長瀬は来年4月ジャニーズ事務所を退社するが、バンド活動は続けたいと雑誌でも語っている。出会うべくして出会ったTOKIOの今後に期待したい。
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