前田敦子は芸能界を甘く見ている? 太田プロ退所で懸念される「満島ひかりの二の舞い」
日刊サイゾー / 2020年12月24日 19時0分
<私にとって、2回目の卒業みたいな感じです>
12月22日、女優の前田敦子が所属する芸能事務所・太田プロダクションとの契約を年内で終了させ、今後はフリーで活動していくことがわかった。
前田は同日に自身のインスタグラムで冒頭のように退所を報告。「30歳を機に身の丈に合った歩幅で歩いていきたい」と決意を語っている。
小泉今日子、満島ひかり、西内まりや、米倉涼子、剛力彩芽など、このところ大手事務所から独立してフリーで活動する女優が増えているが、その背景をテレビ関係者が言う。
「フリーであればやりたい仕事だけをやればよく、事務所にマージンを抜かれることもなくギャラを総取りできる。現在は公正取引委員会が目を光らせていて、かつてのように前事務所の圧力で露骨に干されるという心配がなくなったことも大きい。人気があればYouTubeなどで稼ぐこともできますし、仕事のオファーはSNSを窓口にすれば済みますしね。逆に、トラブルがあった際の対応やギャラ交渉も自分でやることになり、かなりの手間だと思います」
しかし、前田に限っては性格的にフリーが合わないとの声も聞かれる。
「前田はAKB48時時代からかなりの気分屋で知られています。実際、機嫌がいい時に仕事をした人と、ご機嫌斜めの時に仕事をした人では彼女の印象は180度違う。自らの感情をコントロールできない人が、仕事をマネジメントして自らが結果を出すということはかなり難しいように思います」(業界関係者)
また、別の芸能関係者はフリーとなって以降、めっきり姿を見なくなった満島の例を挙げる。
「満島はプロデューサーや代理店関係者には連絡先を教えて、自分で直接やり取りをしているとのこと。ところが、企画書を読んで興味がないと返事もせずにスルーを決め込むため、オファーした側は無駄に待ちぼうけを食らってしまう。そんな状況が続いたことで、今では開店休業状態になっているようです。今回前田は『身の丈に合った歩幅で』と謙虚に語っていますが、気分が乗らない仕事のオファーにもきちんと対応できるのか心配ですね」
水野美紀や水川あさみなど、フリーから古巣に出戻ったり、大手と業務提携したケースも。前田も「30歳だから独立」と、気分で独立したのだとしたら、満島の二の舞いになるかもしれない。
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