市川海老蔵、ドキュメンタリー番組の見どころはキンプリ岸か小林麻耶か?

日刊サイゾー / 2021年1月8日 19時0分

 毎年、この時期に恒例となっているのが、日本テレビ系で放送される『市川海老蔵にござりまする』だ。

 14年のスタート以来、今年で8回目の放送を迎える同番組は、そのタイトルからも分かるように歌舞伎俳優・市川海老蔵とその家族に密着したドキュメンタリー番組。今年は『市川海老蔵に、ござりまする 2021』として、今月9日の放送を予定している。

 海老蔵といえば、2020年5月から十三代目市川團十郎を襲名する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で襲名披露公演が延期となっている。

「そうした背景もあり、今回の番組タイトルも“市川海老蔵”のままなのですが、それよりも深刻なのが新型コロナによる歌舞伎界へのダメージです。一部の売れっ子を除いて、ほとんどの歌舞伎役者たちは新型コロナのため公演の延期や中止により経済的に苦しめられています。一部では海老蔵さんが、松竹が決定した歌舞伎役者たちへの給与補償に対して不満を抱き、社長にその窮状を直訴したなんてことも報じられました。実際、海老蔵さん本人も襲名披露公演が延期になったことで、かなりの損失を被っていますからね」(スポーツ紙文化部デスク)

 こうした影響もあってか、海老蔵の番組にかける思いもひとしおのようだ。

 日テレの関係者はこう明かす。

「新型コロナの影響がいまだに続き、公演の通常稼働の見込みが見えないことに加えて、同番組が当初はゴールデン帯に2時間近く放送されていたのが、年を経るごとに深夜帯になったりしている。放送時間が短縮されたことで打ち切りへの危機感もあるのか、今年はかなり番組制作に協力的だったようです。番組では今年の『24時間テレビ』内でジャニーズの人気グループ『King & Prince』の岸優太さんとともに行った“スペシャル歌舞伎”の裏側にも密着しているのですが、そもそもまだまだ役者としての実績には乏しい岸さんとのコラボパフォーマンスを認めたこと自体、以前では考えられないこと。当然、『市川海老蔵にござりまする』ありきの企画となるでしょう」

 海老蔵による協力体制のもと、今年は例年以上にスムーズな撮影が行われたように思える同番組だが、意外な“難題”もあったとか。

「最近、番組降板や所属事務所との契約を終了するなどすっかりお騒がせキャラと化している“義姉”の小林麻耶さんの存在ですよ。現状から海老蔵さん本人が麻耶さんの名前を出すことはありませんが、麗禾ちゃんと勸玄くんの2人の子供たちにとって麻耶さんは単なる母親の姉というだけでなく、一時期は“母親代わり”をしていた大切な存在ですからね。番組密着中に思わず名前を出してヘンな空気にならないように、かなり気を配ったそうです」(同)

 例年以上に今年の同番組は見応えがありそうではある。

×


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング