1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『青天を衝け』視聴率低下も心配なし! 地味な主人公・渋沢栄一がもたらすであろう“幕末オールスターズ”の活躍

日刊サイゾー / 2021年2月28日 12時0分

写真

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回はコチラ

 第2回の視聴率が20%から16.9%に落ちてしまった『青天を衝け』。想定内という声もありますが、筆者としては「だいぶ下がったな」という感がありました。

 第2回を拝見したところ、メインが獅子舞の話と、吉沢亮さん演じるヤング渋沢栄一のフンドシ姿で(笑)、物語がほとんど動かなかったことを考えると、第3回はどうなってしまうのか、という懸念はありますね。

 筆者の感覚にすぎませんが、アニメの視聴者と比べて、ドラマの視聴者が見切りをつけるのは非常に早く、空気が冷めてしまうと後でいくら良い内容になっても、リカバーしきれないところがあるので、ここらでなんとか踏ん張っていただきたいものです……。

 現在放送中の朝ドラ『おちょやん』も、内容が良くなってきた割に数字が上がらないのは、スタート時の内容で大コケしたからのような気がしてなりません。

 今回はそういうこともあって、でもまぁ、もうちょい長い目で見ていきましょうよ、と『青天~』のドラマの最大の「見どころ」になるであろう、渋沢栄一の“人脈”についてお話してみようかな、と思います。

「幕末オールスターズ」登場の可能性

 渋沢栄一が「大河ドラマ」の主人公だと聞いて「地味すぎない!?」とびっくりしたのは、筆者だけではないでしょう。しかし、第1回を見ていて気づいたのは、渋沢栄一自体は地味でも、渋沢栄一が「仕事」で関係する人たちというのは、実は「幕末オールスターズ」と呼んでもよいくらいに「ド派手」な人たちばかりなんですね。

 筆者は歴史エッセイストして執筆活動をしている者ですが、書籍などを書き下ろす場合に取り上げるのは、「誰でも知っているし、面白いエピソードが多数あり、人気もある人」を扱うようにしています。そういうコンテンツ力のある人を「Sクラス」などと勝手に呼んでいるのですが、Sクラスほどではないのが「Aクラス」、そのAクラスよりさらに……などとランク付けをしていくと、渋沢栄一本人は「Cクラス」程度だと思います。あくまで筆者の感覚ですが。

 渋沢については「知る人ぞ知る」程度の知名度、そして「面白いエピソードがある」のは認めますが、それらは、愛人とのエピソードなど性の話題に集中している感はいなめませんので。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング