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借金まみれ、遅刻癖…クズ芸人が空前の大ブーム!「売れて金持ちになったら終わり」の難しいバランス

日刊サイゾー / 2021年5月5日 9時30分

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 現在、にわかに注目を集めているのが「クズ芸人」だ。ギャンブルが好きだったり、多額の借金を抱えていたり、遅刻癖があったり、仕事にやる気を見せなかったり……というクズ芸人の生態に迫る特集が、いろいろな番組で企画されている。

 4月29日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)では、「そこまでするか!ラクして楽しく生きるクズ芸人の処世術!」と銘打って、クズ芸人を大特集。クズ芸人として、ドランクドラゴンの鈴木拓、三四郎の相田周二、オズワルドの伊藤俊介、ザ・マミィの酒井貴士、ラランドのニシダが登場した。

「『ダウンタウンDX』というと、俳優やモデル、アイドルなども登場してトークするのが基本ですが、この回では芸人しか登場しておらず、かなり濃密な“お笑い回”となっていました。クズ芸人が相方の分のQUOカードを着服するかどうかを隠し撮りするなど、なかなかスリリングな企画も満載でしたね」(バラエティ番組制作関係者)

『ダウンタウンDX』に出演したメンバーのほかにも、岡野陽一、空気階段の鈴木もぐらというクズ芸人もいる。

「岡野ともぐらは、まさにクズ芸人界の2トップとして売れ始めているので、スケジュールを押さえるのも難しくなりつつある。クズ芸人としては“旧世代”の鈴木拓などは、岡野かもぐらの代役としてブッキングされたのかもしれないですね」(同)

 興味深いエピソードが次から次へと出てくるクズ芸人だが、リスクも少なくない。

「単純に収録に遅刻をしたらどうしようもならないし、実際に不祥事を起こしたらシャレにならない。かといって、“ビジネスクズ芸人”ではエピソードも面白くないしで、バランスが難しい。それこそ、女性関係のクズエピソードはネタにもなりにくいですからね。まさに、さらば青春の光の東ブクロなどは、クズすぎてシャレにならなくなったパターンです。彼に関しては現状バラエティ番組ではいじりづらい状況ですからね……」(同)

 また、ブレイクしてお金に余裕ができるとクズではなくなってしまうというジレンマもある。

「いかに楽をして生きていくかというのがクズ芸人の美学になっていて、忙しく働いて、売れて金持ちになったら、クズさが薄まります。そうなったときに、今のクズ芸人たちが果たして輝けるかどうかは、ちょっと難しいところ。そういう意味では、クズ芸人ブームがどこまで続くかは未知数です」(同)

 クズ芸人にとっては今こそが稼ぎ時。今後生き残っていくためには、いち早く売れて、クズを抜け出すしかなさそうだ。

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