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もこみちのピュアさにロックオン! DVDで楽しむ『MOCO'Sキッチン』

日刊サイゾー / 2012年3月22日 8時0分

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 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で、和製ジェイミー・オリヴァーこと俳優の速水もこみちが、毎日3分間のクッキング・ショーを繰り広げる人気コーナー「MOCO'Sキッチン」。

 「なんにでもオリーブオイルを使う」「お手軽レシピと言いつつ見たこともない謎野菜を使う」「家庭的な料理と言いつつチーズを3種類使う」など、2011年4月のスタート以来、ネットを中心にその自由さばかりが取り上げられ、「追いオリーブオイル」「塩ファサー」といった面白造語まで生まれた同コーナー。しかしまずは、エンターテインメント性の高い海外テイストのクッキング・ワンマン・ショーを忠実に輸入し、日本に広く浸透させることに成功した初の番組として素直に評価したいのだ。

 そんな「MOCO'Sキッチン」のDVD『MOCO'Sキッチン Vol.1』(バップ)が今月発売となった。いつもワイプで見せる半笑いのスタジオの様子は楽しめないものの、「骨付き鶏もも肉のワーテルゾイ」「うなぎの変わりちらし」「ロコモコ」など過去に番組で紹介した15レシピの映像に加え、50分にわたる特典映像には、収録現場の裏側、もこみちのスペシャルインタビュー、DVD用限定レシピ「チキンとハーブのグリル~バルサミコ風味の野菜とともに」を収録。すなわち、料理完成時にドヤ顔と共に繰り出すキメゼリフ「今日はこれで決まり」がこの1枚で16回も聴けてしまうのだ。

 収録現場の裏側では、もこみちが300以上ものレシピを書き溜めているという私物のノートの中身や、自宅で栽培しているハーブの写真を披露。「番組のすべてのレシピを自分で考えている」という彼が、私生活から料理と向き合っている様子が感じ取れる。また何より、彼の素の表情を見ていると、「まっすぐな道」という意味の込められた「もこみち」という名の通り、まっすぐでピュアな人柄を愛さずにはいられなくなるだろう。

 しかし、『きょうの料理』(NHK)や、『キユーピー3分クッキング』(日本テレビ系)で紹介される「今日すぐに作れるレシピ」がおなじみの日本人にとって、突然「仕上げに食用花とピンクペッパーを散らせば、完成!」(DVD収録「マッシュポテトのピザ風」より)などと言われたら、びっくりしてしまうかもしれない。しかし固定観念を捨て、いっそのこともこみちのことを「日本語をしゃべる外国人」だと思ってしまえば、そんなレシピも違和感なく受け入れられるのではないだろうか。もしかしたら、いや確実に、もこみちは海外の人気料理人を、俳優として演じてきっているのだから。

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