マッチョなあの人が!? 35年間の画家生活を公にし、高評価を受けたのは?

サイゾーウーマン / 2012年8月1日 13時0分

 なお、ビートルズのポール・マッカートニーと80年に銃殺されたジョン・レノンも絵心があり、作品には定評がある。

■第3位 アンソニー・ホプキンス

 名優アンソニー・ホプキンスの画家としての才能を見出したのは、彼の妻であった。キャラクターを深く分析しようと、脚本にスケッチした絵がとても生き生きとしていることに驚いた彼女は、「せびキャンバスに描くべき」だと強く勧めたのだ。こうして02年から本格的に絵を描き始めたアンソニーは、アメリカをロード・トリップした時に見た風景や、小さい頃にウェールズで見た風景を思い出しながら描くことが多く、彼はこれらの作品を「ドリーム・スケープ」だと表現している。なお、アトリエは、マリブの家に設けているという。

 鮮やかな色彩に自由な筆使いが特徴の彼の絵には、「生」を感じる人が多い。10年にロンドンのギャラリー27で開催した個展も、とても好評であった。

■第2位 ジョニー・デップ

 ミュージシャンとしても評価されている、ハリウッドスターのジョニー・デップ。彼もまた画家という顔を持ち合わせている、マルチな才能を持つセレブである。憧れ崇めている人たちの肖像画を描きだしたのが始まりだったそうで、09年に受けた米誌「Vanity Fair」のインタビューで、「これまでに作家のジャック・ケルアック(『孤独な旅人』)、ボブ・ディラン、ネルソン・オルグレン、マーロン・ブランド、パティ・スミス、オレの女(ヴァネッサ・パラディ)、オレの子どもたちとかを描いてきた」と告白。靴の絵なども描くが、基本的に人の顔を描くのが好きで、「人の顔が、瞳が好きなんだ。感情を見つけ出したいんだよ。瞳の裏で、どんな感情が流れているのか、それを表現したいんだ」と説明している。

 パーキンソン病協会主催のオークションに、病の希望のシンボルとなっているチューリップを白い皿に描いた作品を提供したり、スコットランドにある盲学校のチャリティーのために卵に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じているジャック・スパロウの絵を描いた作品を贈るなど、慈善目的のためなら積極的に作品を差し出している。先日正式に破局を発表したヴァネッサの顔のアップ画は、00年11月にリリースされたヴァネッサのアルバム『Bliss』のCDカバーに使われ、当時は話題になった。

 絵を描くほかにも、インタビューで撮影してもらった自分の写真にペンでヒゲを加えるなど、遊び心溢れる作品も手掛けている。

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