マッチョなあの人が!? 35年間の画家生活を公にし、高評価を受けたのは?

サイゾーウーマン / 2012年8月1日 13時0分

■第1位 シルヴェスター・スタローン

 10代から絵を描き始めたというシルヴェスターだが、下積み時代は生活のための仕事に追われ、キャンバスから離れていた。そんな彼が再び筆を取ったのは76年。映画『ロッキー』が大当たりし、金銭的に余裕が出たからで、その後ずっと絵を描き続けているという。

 70~80年代は、マネジャーの死を通して、運命をどう受け止めればよいのかと深く考えるようになり、絵にもそれが大きく反映されたとのこと。この頃の作品は、写実的で平滑、色は明るいもののどこか病的な暗い雰囲気が漂っているものばかりである。そんな作風に変化が訪れたのは89~90年の頃で、ピカソやゲルハルト・リヒター、アンゼルム・キーファーなど現代画家の作品を詳しく勉強するようになったためだそう。絵の世界に一層のめり込んだシルヴェスターは、マーク・ロスコの抽象画に強い影響を受け、ユニークなスタイルを開拓。現在の独特の表現主義的なアートを確立したのだった。

 長年、絵を描いていることを誰にも言わなかった彼が、画家として知られるようになったのは昨年のこと。08年に絵を買い付けるために訪れたチューリッヒのギャラリー・オーナーと語り合った際、自分も描くことをポロリと告白し、その後、ロサンゼルスを訪れたオーナーが彼の絵を見て、その素晴らしさに感激。個展を開くべきだと説得し、昨年2~3月にチューリッヒのギャラリーで『シルヴェスター・スタローン 35年間の画家生活』を開催し、世間は彼の画家としての才能に衝撃を受けることになったのだった。

 ほかにも絵を描くスターには、抽象画の作品を多く残しているフランク・シナトラ、幼少時の悲しみを描いたマイケル・ジャクソン、シンプルなタッチの自画像が素晴らしいジミ・ヘンドリックス、ジョン.F.ケネディの誕生日プレゼントとして赤いバラを描いたマリリン・モンローなどがいる。デニス・ホッパー、ボブ・ディラン、デヴィッド・ボウイも素晴らしい絵を描いている。一流の表現者は、プロとして成功した道以外でも、自分を表現する方法を身につけているのかもしれない。


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