紳助引退から1年、「疫病神がいなくなってよかった」という芸能プロの本音

サイゾーウーマン / 2012年9月3日 9時0分

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 世間に衝撃を与えた島田紳助の引退騒動から、早くも1年が経過した。数多くのレギュラー番組で司会を務め、芸能界では確固たる地位を築いていた紳助だけに、その後、各方面へ及ぼす影響は大きいと見られていた。しかし8月28日配信の「MSN産経ニュース」Web版では、メディア論を研究する同志社女子大教授・影山貴彦氏による「芸能界に“喪失感”がもっとあると思っていたかもしれない。でも、それが意外なほどなかった、そんな1年ではないか」という意見が掲載された。

 実際に紳助の引退後は、蓋を開けてみればレギュラー番組のほとんどは後任に別の司会者を起用し、順調に放送を続けている番組ばかり。テレビ界において、紳助引退による変化はさほど感じられないのが現状だという。

 テレビ局からすれば「さしたる変化はなかった」というところだが、では、数々の番組で紳助と共演していたタレントたち、またその所属事務所の実感はどうだろうか。紳助が「タレント育成」の場として力を入れていた『クイズ!ヘキサゴンⅡ』(フジテレビ系)の「ヘキサゴンファミリー」のメンバーの中には、番組をきっかけにブレイク、あるいは再ブレイクを遂げた者も多く存在していた。

「実際のところ、各事務所やタレントは、『紳助さんなしでやっていきたい』みたいなことを常に考えて行動していたはずです。例えば、紳助プロデュースのPaboというユニットで歌手デビューしたスザンヌや里田まいは、紳助さんの引退とほぼ同時期に結婚。木下優樹菜は、紳助引退前に結婚しましたが、タレントだけではなくファッションモデルとしての仕事にも力を入れていました。さらに、一番のお気に入りだったと見られる上地雄輔にしても、バラエティタレントと同時進行で歌手業を本格化させていました」(芸能プロ関係者)

 「ファミリー」と言われていたタレントたちは、紳助を“父親”として尊敬しているように見えていたが、その実、彼を完全に信用していたわけではなかったようだ。紳助の素行をめぐってはこんな情報も。

「紳助さんの現場はマネジャーなど吉本関係者だけでなく、番組スタッフまで“腹心”状態で、口には出さなくとも『紳助さんが絶対だ』という雰囲気を常に出し続けていました。マネジャー伝いに夜のお誘いを受けた女性タレントも何人もいたと思います。マネジャーはそういった連絡を受けると、即社長に電話をし、『(タレントを)行かせるか否か』を会議したという話もあります」(前出関係者)

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