うめき声をあげる地蔵、廃墟の病院にあらわれる火の玉……関東の心霊スポット

サイゾーウーマン / 2012年8月17日 12時5分

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 日本各地には、霊が出ると言われる「心霊スポット」が点在しています。それは古ぼけたトンネルであったり、惨殺事件が起きたとされる館、山奥の集落など、過去の忌まわしい出来事に未練をもった霊が徘徊するようなポイントです。でもそれだけではなく、どこにでもあるありふれた交差点、一般的な幹線道路、有名な観光地など我々の身近なところにも心霊スポットはあります。そして、近年の廃墟ブームの影響や肝試しの影響で、心霊スポットは今ひそかなブームを呼んでいます。

 今回は関東地方の代表的な心霊スポットを紹介します。

■廃墟のI病院(茨城県)

 すでに閉鎖されてしまって、取り壊しもされていない病院が日本各地にはあります。病院だった性質上、そういう建物は心霊スポットと呼ばれるようになっていくことが多々あり、その中でも茨城県の「I病院」は、知る人ぞ知る廃病院です。

 茨城県O町にある赤い橋を渡り、車で5分ほど走ると、白い洋館が見えます。これがウワサのI病院で、その建物自体は今でもレトロでオシャレ感じですが、廃病院だからかそれとも純粋に古びた建物だからか、近付き難い雰囲気があります。

 このI病院が閉鎖された理由は、当時の医院長が狂ってしまって、入院患者、看護士、医師を皆殺しにしたからとウワサされています。また、そのときに殺された2人の医師は、まだこの病院に遺体が残されているという話も。付近の住民の話では、この建物の上に火の玉が2つ上がっているのを目撃したといいます。2人の医師と2つの火の玉、偶然の一致でしょうか。ただ、今でも病院玄関近くには、線香が置かれているとの報告もあります。

■竹林の首切り地蔵と呪われた松の木(栃木県)

 宇都宮市内の大通りを宮の橋から北上して白沢街道をまっすぐに行くと、街道沿いに松の木があります。そしてすぐそばの「T銀行」の裏手に地蔵が鎮座しています。これが有名な「竹林の首切り地蔵」と呼ばれるお地蔵様です。

 この辺りは、江戸時代、宇都宮藩の刑場があり、100人以上の在任が拷問・処刑されたと伝えられる場所です。過去に発掘調査が行われた時は、100体以上の胴体や首などの白骨が見つかったともいわれています。そして、この地には巨大な松があったという言い伝えがあり、「血染めの松」とも呼ばれ、処刑された罪人の血を吸って大きく成長したといわれています。それが現在の街道沿いの松かどうかは不明ですが、この場所の近くではなぜか死亡事故が多発。見晴らしもよく、事故を起こしやすい要因はそれほどない道路なのですが……。さらに、原因不明の火事やボヤなどの事件も後を絶ちません。罪人の恨みの念が松の木に宿っているのでしょうか。もしもこのあたりに行くことがあるのならば、運転には特に注意したほうがいいでしょう。

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