オセロ・中島知子から学ぶ、悪徳占い師にハマらない方法

サイゾーウーマン / 2012年2月17日 9時30分

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 オセロ・中島知子と占い師の一連の報道で、「占いやスピリチュアルはうさんくさい」と思った人は多いだろう。

 世の中には確かに、悪徳占い師や、悪徳ヒーラー、教祖がいる。けれどその一方で、信頼できる占い師のアドバイスで悩みを解決するきっかけを見つけたり、前向きに考えられるようになれるのも事実。悪徳占い師に騙されず、スピリチュアルと付き合っていくためにはどうすればいいのだろうか。

 一番目にはまず、悪徳占い師の手口を知ること。悩みにとらわれ過ぎて冷静な判断ができない相談者につけ込んだり、「死ぬ」「不幸になる」など、相談者をおどすような鑑定をする占い師は、一度疑ったほうがいい。

「結局は、お金の問題なんです」と語るのは、占いビジネスに詳しい人物だ。

「百円の開運ストラップや、千円の手相占いがたとえインチキだろうと、損する額はたかが知れています。しかし、数万円の壺とか、数百万円の開運の絵というような額になってくると、これはもう立派な詐欺事件。つまり、悪徳か、悪徳じゃないかの境目は金額なんですよ」(同上)

 占いやヒーリングを受ける側からすると、金額に関わらず、インチキはインチキ。いいものはたとえ高くてもいいと思いがちだが......。

「『値段が高くてもいいものは、いい』と思う心につけ込むのが、まさに悪徳占い師なんです」(同上)

 普通の買い物なら、相場に比べて高いか安いか、値段にふさわしい内容かどうかしっかりチェックするし、高過ぎれば、市場原理が働いて結局適正価格に落ち着く。けれど、占いやスピリチュアルの値段は、「効果への期待」という欲望パワーによって上限なしに肥大していく危険を秘めている。

 それだけのお金を無理なく払えて、「夢を買ったのだ」という自覚を持っているなら、"高くていいもの"を買ってみるのもいいかもしれない。

 だが、そんな理性を保っていられる人はめったにいない。

 「高くてもいいものは、いい」は、「これだけのお金を払ったのだから絶対に効果があるはず」と相談者に思わせる。ブランド品や高級レストランなどがいい例だ。しかし、占いやスピリチュアルの場合、"効果"とは、目に見えず、かつ人に共感しずらいものがある。ブランド品であれば、本物かニセモノか目で見てわかる。料理であれば、おいしいかおいしくないか、一度食べればわかること。

 そして、占いやスピリチュアルを盲信しきっている人は、「効果を実感するにはもっとお金を払わなくては」と悪夢のスパイラルに陥り、限界まで絞り取られることになってしまう。

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