初回視聴率6.2%の大惨敗も! ゴールデン昇格番組の勝ち組・負け組

サイゾーウーマン / 2012年11月5日 9時0分

 その一方で、ゴールデンに進出した後も成功した勝ち組も存在する。10月14日の放送では15.5%を記録した『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)や、毎週20%近い高視聴率を獲得している『サザエさん』(フジテレビ系)の次枠で放送中の『ほこ×たて』は“サザエさん効果”も大きいのか、10月29日に14.4%を獲得。『ホンマでっか!?TV』(同)も、10月24日の放送で12.0%と数字が安定している。

 民放各局の中でも、今年4月からの上半期で初のプライム帯(19~23時)視聴率1位を獲得するなど好調なテレビ朝日の番組では、10月29日放送の『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』が13.3%、その次の『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』は15.7%と高視聴率が続いており、相変わらず好調だ。両番組はゴールデン進出後に内容が変わってしまったため、深夜時代のファンからは不評を買っているが、ゴールデンでも新たな視聴層を獲得できているという点で、成功例といえるだろう。

「テレビファンから、最もゴールデンに進出しないでほしい番組と言われているのが、括りトークで人気の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でしょう。23時台の放送にもかかわらず、毎回10%以上の高視聴率を獲得していますが、ゴールデンに進出せずに頑張っている。その理由について、プロデューサー・加地倫三氏は、かつてインタビューなどで、同番組は『23時台で放送している価値を作り出した』と語っており、局側からゴールデン進出について『正式に要請されたことはない』と明かしていました。DVDの売り上げも好調ですし、テレ朝も『アメトーーク!』に関しては、“適材適所”だと考えているのではないでしょうか」(テレビ業界関係者)

 深夜帯にウケた番組を安易にゴールデンに持ってきても、肝心の視聴者にソッポを向かれてしまっては意味がない。出だしは大コケとも言える先述の『世界は言葉でできている』は、今後、ゴールデンタイムの視聴者に受け入れられるのだろうか。注目していきたい。

※画像は『世界は言葉でできている Book Edition』/日本実業出版社

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