「悪者になってもアクセス数を」某ママタレのバックに、“ブログ炎上”のプロ

サイゾーウーマン / 2012年11月18日 9時0分

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 9日に第一子となる男の子を出産した東尾理子が、早くも番組出演や雑誌インタビューなどに登場してメディアを賑わせている。さらに出産後もオフィシャルブログを毎日必ず更新し、こちらにも連日多くのファンから祝福のコメントが殺到。理子は芸能イベントでプライベートを明かす夫・石田純一とは違い、ブログを通じてさまざまな報告を行っている。

 このように、今や芸能界にとって欠かせないツールとなったブログ。好きなタレントの意外な一面に触れられることもあって、ファンにもうれしいサービスであるが、ブログのアクセス数を上げるということは、もはや立派な芸能活動の一環になりつつある。ステルス・マーケティング、通称「ステマ」という、消費者に対して宣伝と気付かれないようにして商品を宣伝する行為をブログで行い、収入を得ているのだ。

 しかし、ブログのアクセス数を常に稼ぐ能力を持つタレントが、そうそう存在するわけはない。ある有名ママタレブログに関しては、ゴーストライターがすべての記事を作成しているのだという。

「かつて芸能人ブログは、毎日更新していないと『仕事がないのでは』と思われてしまうため、フリーライターが小遣い稼ぎで更新をすることが、当たり前に行われていました。当然世間に知られてはマズイので、少し前まで各プロダクションは、紹介されたライターに極秘で依頼をしていましたが、最近では求人サイトで募集を掛ける業者まで存在しています。しかし、中には、故意に“炎上”を起こして、爆発的なアクセス数を稼ぐという、“その道のプロ”もいるんです」(芸能プロ関係者)

 この関係者は、実際に某有名タレントが、ブログ作成を業者に依頼する場面を目撃したという。“その道のプロ”の正体とは――。

「ある人気ママタレの人気ブログで更新を行っているのは、大手掲示板サイトの管理者のチームだったんです。彼らはわざと批判が起こってしまいそうな、デリケートな話や時事ネタを効果的に取り入れ、半ばタレントを悪者にしてでもアクセス数を稼ぐ記事を、日々投稿していました。ネット上での“炎上”の仕組みに関しても熟知していることから、騒動の発端から沈静化まで、ほぼ想定の範囲内でコントロールできるというわけです」(同)

 無料で楽しめる、うれしいファンサービスとは裏腹に、ゴーストライター、また炎上の専門家などの存在が、ファンに受け入れられるものとは思えない。毎日更新を楽しみにしているファンのためにも、ブログ=ビジネスと割り切る方針だけは改めてほしいものだ。

※画像は『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』/筑摩書房

サイゾーウーマン

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