氷川きよしの“脱・受け身”が業界で話題、『紅白』も攻めに攻めて!

サイゾーウーマン / 2012年12月31日 9時0分

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 いよいよ間近に迫った2012年の『紅白歌合戦』(NHK)。「今年もいろいろあったわ~」なんて、酒でも飲みながら、だらだらと『紅白』鑑賞をしようと思っているあなたに、サイゾーウーマンが『紅白』ウラ情報をお届け★ 音楽業界人がこっそり教えてくれた出場者の小話で、『紅白』がもっと面白くなっちゃうかも!

【白組編】

■アーティスト意識が高くなったとうわさの氷川きよし

「今年は育ての親である事務所の会長が事故でお亡くなりになったので、氷川君のステージはさぞや感動的なものになるでしょう。ほぼ10年間変わらず、年間70カ所、各2回のステージ(合計140ステージ)をずっとこなし続け、まったく動員も衰えていないそうです。最初の頃はとてもおとなしく、自分からバンドに何かを言うことなど皆無だったようですが、今では本番直前のリハーサル中に、『この曲、もう少し明るい感じにしたいから、キーを一音上げましょう』と突然の転調を提案。スタッフが、大至急写譜屋さんに連絡を入れて、本番直前ギリギリにバンドさんの譜面が間に合う……なんてこともあったとか(笑)。アーティスト意識が高くなったという印象です」

アイドルがアーティスト意識を持つとロクなことにならないわよ!?

■休養~復帰というNHKのお家芸に乗ったコブクロ

「コブクロは、休養~復帰という流れで出場が決まったアーティスト。絢香もまったく同じパターンですね。ある程度大きな支持を得て、シーンを動かしたという実績があり、かつアリーナ、スタジアムでライブができるレベルのアーティストでないと、できない芸当ではあります。オイタをしてみそぎを済ませた後というのでなく、出産や病気からのカムバックだったら、純粋に『お帰りなさい』と紹介できるので、NHK的にも扱い易いでしょう。同様に、NHKが『紅白』、さらには『NHKスペシャル』まで使って、休養~復活のストーリーを作った代表的なアーティストは、やはり安室奈美恵でしょう。安室は、『紅白』を特別な場所と思っていたようですが、その後、事務所の脱税事件、社長逮捕収監などの憂き目に遭ってしまい、お声が掛からなくなってしまいました。時が経ち、最近ではNHKも出演のお願いをするようになったようですが、なかなか快諾をもらうのは困難になようです」

お涙頂戴演出は、『おしん』から続く国民の大好物!

■見た目と裏腹なゴールデンボンバー

「ゴールデンボンバーの事務所のK社長は、もともとレコード会社の制作プロデューサーだった人で、当時からいろんな戦略を持ってヒット曲を出した人です。代表的なものはZIGGY、リンドバーグ、岡本真夜など。中には『ASAYAN』(テレビ東京系)企画のABYSSやFBIなどの大ハズシもありましたけど(笑)。独立してからは、数々のバンドをインディーズデビューさせて、コンスタントにライブハウスでCDを手売りし、2,000枚くらいのセールスを続けていました。そしてゴールデンボンバーに出会い、徹底的に『クダラナイことをしよう』と試み、彼らもK社長の戦略を理解して、忠実に演じきることによって、ビッグセールスに結びつきましたね。メンバーが、それぞれ役割分担もきちっとできているので、しばらくブームは続くかもしれません」

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