ジャニーズドラマ総ざらい! 視聴率番長はSMAPか嵐か!?

サイゾーウーマン / 2013年1月1日 13時0分

 女優・尾野真千子の出世作となった『カーネーション』(平均視聴率 19.1%)や堀北真希主演の『梅ちゃん先生』(平均20.7%)などNHK朝の連続テレビ小説枠が盤石の地位を築く一方で、視聴率の低下が嘆かれるばかりの民放ドラマ界。「せめて手堅い数字を……」という制作側の切なる願いの現れか、2012年は歴代最多ともいえるジャニーズ出演ドラマが乱立した。

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 ジャニーズアイドルをこよなく愛するサイゾーウーマンがそんなおいしい状況を見逃すわけはない。今回も懲りることなく、ジャニタレ出演ドラマを平均視聴率ランキングで振り返ってみたいと思う。

■ドラマ界もSMAP、嵐が盛り上げた

 「視聴率男」の底力を見せつけ、見事1位に輝いたのは、SMAP・木村拓哉主演のフジテレビ月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』。大手企業の中間管理職として活躍していた主人公が身に覚えのない罪で仕事を失い、家もお金もなく食べることもままならないほどの生活へと転落。途方に暮れる中でさまざまな出会いを重ね、前向きに再起を目指す姿を描いた作品だ。「40歳近いオヤジに月9はムリ」「どうせまたキムタク節でしょ?」という厳しい世評に加え、初回がプロ野球クライマックスシリーズと重なってしまったことで、16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と苦戦を強いられ「ついにキムタク神話も崩壊か」とささやかれたが、徐々に視聴率は上昇し、8話でついに20%越え。あまりにも現実味のないサクセスストーリーに「そんなうまい話ばかりあるわけない」と苦笑いしつつも、たび重なるうちにそれさえも心地良くなっていくから不思議だ。脇を固める中井貴一や香里奈とのテンポのよい会話劇も好評を博し、12年の民放連ドラ全体でも『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)に次いで手堅く2位をマーク。ここ数年の月9の流れを見れば大健闘の結果といえるだろう。

 2位は嵐・大野智がフジテレビ月9に初主演した『鍵のかかった部屋』。人気作家・貴志祐介の小説を原作にした「密室パズルミステリー」で、月9にしては珍しく恋愛の要素を抑え、ミステリー色を全面に押し出した。長い間『怪物くん』(日本テレビ系)に携わっていたためか、主演の話に「久々の人間役……」という感想しか抱けなかったという大野だが“無表情で淡々と密室トリックを暴く防犯オタク”という難しい役どころを好演。「大野智という役者の力に戦慄」「最終回を見終わってからの余韻もすごい」と絶賛され、いまだに続編&映画化を望む声も多いという。現在のところ、大野のスケジュールの都合もあり実現できない状況だというが、今後が期待されるところだ。

サイゾーウーマン

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