ベスト17.0%、ワースト8.8%、今期ドラマ初回の命運を分けた日曜午後9時

サイゾーウーマン / 2013年1月26日 13時0分

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 今年1~3月期のドラマが、それぞれ初回放送を迎えた。前クールは米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)など注目作が目白押しだったが、今クールは突出した作品がないのが特徴の1つだ。

 そこで今回は、民放ドラマ(午後8~10時台)の初回視聴率を元に、ベスト3位&ワースト3位をご紹介する。なお、昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』(テレビ朝日系)は対象外とする。

■スキャンダルは影響なし!? 内野聖陽主演『とんび』が17.0%と好スタート

 初回視聴率トップを記録したのは、1月13日からスタートした『とんび』(TBS系)。初回は2時間スペシャルとして放送され、平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。ドラマは直木賞作家・重松清氏の小説が原作で、妻に先立たれた不器用な父親(内野)が、男手ひとつで息子(佐藤健)を育てる過程を描いた、親子の絆がテーマの物語だ。

 同作では、高視聴率で話題を呼んだ『JIN-仁-』(同)を手がけた石丸彰彦プロデューサー、平川雄一朗監督、脚本家の森下佳子氏の3人が再結集。スタート前には、内野も坂本龍馬として出演していた『JIN』を再放送していたことも『とんび』の高視聴率につながったようだ。主演の内野は、2010年に愛人との不倫&飲酒運転疑惑を報じられ、一路真輝と離婚するに至るなど、プライベートではお騒がせな俳優だが、数字を見る限りスキャンダルのイメージはドラマにあまり悪い影響がないとみてよさそうだ。

 続いて2位は、初回14.6%を獲得した剛力彩芽主演の月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)。三上延氏の同名ライトノベルが原作で、鎌倉にある古書店を舞台に、剛力演じる店主・栞子が、客の持ち込む古書にまつわる謎を解いていくというストーリーだ。

 原作で栞子は「色白でお嬢様タイプの顔立ち、黒のロングヘアー、体は華奢だが巨乳」という容姿で描かれており、性格は人見知りで内向的。ショートヘアーで笑顔の印象が強い剛力とは真逆の人物といえるため、キャスティングに関してはネット上で批判の声が集中。剛力と同じ「オスカープロモーション」に所属する声優・池澤春菜がTwitter上で「栞子さんは……違うよね」と発言し、問題となったことも。(その後、ツイートは削除) 初回はまずまずの成績を残したが、ゴリ推しキャスティングは、今後の視聴率にどう反映されるのか、後半の数字が楽しみな作品の1つだ。

サイゾーウーマン

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