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板東英二脱税騒動、テレビ局編成から「ワイドショーで触れるな」のお達し

サイゾーウーマン / 2013年1月27日 13時0分

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 元プロ野球選手でタレントの板東英二(72)の個人事務所が、名古屋国税局に修正申告を求められていたことが発覚した。それ以来、公の場に一切姿を見せていない板東は、「一体何を考えているのだろうか?」と関係者の間で物議を醸している。

 指摘されたのは、2011年8月期までの7年間に、テレビ制作・企画会社に架空の外注をしたように装い、約7,500万円の所得隠しをしていたことだ。重加算税を含めて、すでに約2,800万円の追徴金を支払っているが、ほかにも「倒産した自動車販売会社に貸し付けた金額が回収できなかった」と見せかけるなど、かなり悪質な手口だ。税金は7年前までしか遡れないが、その前から始まっていたとしたら、脱税の根は深い。さらに板東といえば、芸能界一の財テクを自他共に認めていた時代もあったが、バブル崩壊後は、偽装牛肉事件の当事者らとの癒着問題や、法の華・福永法源受刑者との関係で名前が出たこともあり、疑惑はいっそう深まるばかりだ。

 板東はラジオ・テレビ合わせて8本のレギュラー番組を持っていたが、『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS系)、『おはよう朝日です』(ABC)などは、いち早く出演を見合わせ、CBCの2本のレギュラー番組とラジオ2本も相次いで休止になってしまった。唯一、関西のゴルフ番組は、「修正(申告)して追徴金も払っている」と、放送を続けることを明らかにしているが、「世間の常識とかけ離れている」と批判的な意見も多く寄せられている。

 また板東が、某司法書士事務所のイメージキャラクターとしてCMに出演していることについても、疑問の声が上がっているようだ。このCMは、債務整理や借金返済に関する無料相談を呼びかけるもので、発覚後も放送されていたのだが、なんという皮肉だろうか。

 出演を見合わせているテレビ・ラジオの関係者は「まず、責任説明を果たしてから。復帰はそれからじゃないの?」と、口を揃える。確かに板東は、この騒動が明らかになった12月26日以降、自身のブログ更新は1回だけ。1月1日に「いつもブログを見てくださっている皆様へ」と題して、「謹賀新年 この度はお騒がせして申し訳ございませんでした。ブログ再開まで今しばらくお待ちくださいませ」と書いただけだ。昨年の5月に始めたブログで、月に約30回は更新していたブログも、今となっては放置状態。更新できる心境ではないのだろう。

 しかし、こんな状況の中、信じられない話が飛び込んできた。某テレビ局のワイドショースタッフいわく「うちの番組は、板東さんのニュースを扱えないんですよ。編成から“扱うな”と、待ったがかかったんです。だから、一度も伝えていない」とのこと。板東とテレビ局の癒着を感じざるを得ないが、「視聴者が知りたいニュースを伝える」というワイドショーの役割を無視しているテレビ局の姿勢には、疑問を感じてしまう。視聴者も、どこが板東のニュースを放送しなかったかぐらいは、把握しているだろう。今後の板東の言動、そして各局の報道体制にも注目していこうと思う。
(石川敏男)

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