『ピカルの定理』、魔の“フジ水曜8時枠”は負け戦に!? BLコントは封印か

サイゾーウーマン / 2013年2月24日 13時0分

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 4月からゴールデンに進出することになったバラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)。深夜帯のスタートから、2年半で念願のゴールデン進出となったが、早くも番組の今後について不安視する声が上がっているという。というのも、『ピカル』放送予定のフジテレビ「水曜午後8時枠」のバラエティ番組は、ここのところ不調続きだからだ。

「この枠は、2005年から『はねるのトびら』が放送されていましたが、近年は視聴率が低迷し、昨年9月に終了を迎えました。そして『はねる』の後番組として、同10月から満を持してゴールデンに進出した『世界は言葉でできている』も一桁を連発し、わずか5回の放送でひっそり終了してしまったんです」(フジテレビ関係者)

 『ピカル』と同じく、複数の若手芸人が出演し、キングコングやロバートらを世に送り出した『はねる』は、深夜放送を経てゴールデンに進出。全盛期の08年1月23日には、24.1%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と高視聴率を記録し、パロディーコント「やや嵐」などが人気を呼んだが、10年頃から視聴率不振に陥り、後期は10%前後に留まっていた。

 『はねる』終了後、深夜帯で放送していた『世界は言葉でできている』を次枠に持ち込んだが、初回2時間スペシャルの視聴率が6.2%と大爆死。その後も、通常放送で4.7%、5.4%、4.9%とゴールデンとは思えない低視聴率を記録し、12月19日の2時間スペシャルは5.5%と散々な結果に。番組欄には「終」のマークはなかったが、番組HPには「2012年12月19日放送終了」と記載されており、実質この回が最終回となった。

「実は『世界は』の低視聴率によって、9時から始まる『ホンマでっか!?TV』の視聴率も一時的に下がってしまったんです。『ホンマでっか』は昨年、通常放送で11~16%前後を記録するなど、安定した人気を誇っていましたが、『世界は』が始まった後は、11月7日に8.7%、12月19日には8.4%と2回も一桁台に落ちている。局としては、『(明石家)さんまさんに迷惑はかけられない』と、すぐに決断を下したようです。やはり番組にも、“適材適所”というものがありますから、ゴールデン向きの番組ではないと、視聴者が判断した結果でしょう」(同)

 その後、今年1月からは『ピカル』が始まる4月までの穴埋めとして、11年10月から約1年にわたり月曜午後11時台に放送していた、『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』を復活させた。『ホンマでっか』は10~12%と、いまだ調子を取り戻していないが、つなぎ番組の『世界行ってみたら』は、1月23日の初回SPで10.1%、以降は9.2%、8.5%を獲得。同番組の視聴率は元の23時台とさほど差はないが、打ち切りとなった『世界は』より数字が上がっているだけに、代替番組としては成功といえそうだ。

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