『DREAM BOYS』では決して描かれない、近藤真彦の女関係とバリバリ伝説

サイゾーウーマン / 2013年8月5日 13時0分

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「もう一杯ぶん話そうか」

 こんなことをスマートかつ、てらいもなく言えるジャニーズタレントは、この本の著者、近藤真彦/マッチさん以外いないかと思う。

 マッチさん1992年の著書、『もう一杯ぶん話そうか』は雑誌『週刊明星』(現在は休刊)に掲載されていた連載エッセイをまとめたもの。タイトル通り、「酒ならバーボン」「飲んだら、とことん」など、お酒に関するサブタイトルも多い。本の前書き部分からいきなり、「酒が好きです」と始まっているし。

「調子が良ければウイスキーのボトル1本はいけるね」「僕が飲むのはたいていバーボン」「なぜかジンとは相性が悪いみたいなんだ」などなど、酒と自分について語るマッチ。今、こんなに正面きってお酒のことを語るジャニーズタレントはあまりいない気がするから(未成年タレントの飲酒事件などの影響もあるかもしれないが)、これだけでちょっと珍しい。

 若い頃から「やんちゃ」でならしたマッチさんに、酒という武器が加わったら、そりゃすごいに決まってる。連載時のマッチさん、27歳。2013年のジャニーズでいえば、KAT-TUN・亀梨和也や田中聖、Kis-My-Ft2・北山光宏あたりと同世代。本書では、「27歳のイイ年した男が“バリバリだゼ”はないよね。結局、いつでも近藤真彦=バリバリだゼの男っぽさ、っていうふうになっちゃってて……」と自身のイメージへ悩みをにじませるが、マッチさん最大の魅力は、歌でもダンスでも演技でもなく、結局その“いつまでもバリバリだゼ”な「オーラ」なのかと思う。お仕事は「オーラを出すこと」。大みそかのカウントダウンコンサートなんかで、後輩を率いて熱唱する姿なんかを見ていると、バリバリオーラがすごいことになっている。

■元祖「ギャップ萌え」アイドル

 そんなマッチさんのやんちゃエピソードをちょっとご紹介。小学6年生の時、中学生の不良の先輩に勧められ、タバコを吸ったマッチさん。

「僕、吸ったよ。何か中学2年生ぐらいのヤツに負けたくなかったし」

「僕、吸ったよ」と、ちょっとカワイイ感じを出してるのはなぜだ。また、暴走族に憧れて、「僕も集会とかへ行ってみたかったんだ」と、結構なことをカワイく言う。大人になってからは、ホテルの部屋にビリヤード台を設置させたり(セッティングに8時間もかかったとか)、六本木のハンバーガーショップの看板を酔った勢いで蹴とばし、そこに足がめり込むという事件を巻き起こしている。「うーん……何かいたずらしたくなったのかもしれないけれど……」と、またまたカワイく振り返る。

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