ワガママの申し子・マライア人気を支える、ぶりっ子とナルシストの絶妙な配合

サイゾーウーマン / 2014年6月16日 0時15分

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【今回のディーヴァ】
マライア・キャリー

■Road to ディーヴァ!

 当時は世間からの風当たりが強かった異人種夫婦の元に誕生したマライアは、オペラ歌手だった母親の音程を正すほど鋭い絶対音感を持ち、14歳頃から作詞作曲を開始。高校を卒業した翌日にニューヨークのマンハッタンに移住し、歌手のトレーナーをしていた兄の紹介で音楽業界のコネを広げ、ウェイトレスをしながらデモテープ作りに励む日々を送りました。

 18歳の頃、バックアップシンガーを務めたブレンダ・K・スターが、コロンビア・レコードの社長にマライアのデモテープを渡し、とんとん拍子に契約が成立。90年にシングル「ビジョン・オブ・ラブ」でデビュー。大ヒットとなり、超高音が出せる神に選ばれし特別な歌手として、世界中から絶賛されるスターになりました。

 出す曲全てが爆発的にヒットし、グラミーなど数多くの賞を獲得。「素朴だけれど気高く、ちょっぴりぶりっ子」な歌姫を世界中のファンが愛し、デビュー3年目にコロンビア・レコードの社長と結婚したときは、現代のシンデレラだと大フィーバーに。離婚後は露出の多いセクシー・グラマラスにイメチェンし、アルバム『バタフライ』もHipHop・R&B路線に転向。流行の最先端をいくディーヴァとして頂点を極めました。

 ヴァージン・レコードと8,000万ドルで契約し、初の主演映画『グリッター きらめきの向こうに』とそのサントラ制作に没頭。毎日21時間働く生活を2カ月間続けた彼女は心身ともに疲れ果て、2001年にMTVの生番組でメルトダウン。入院騒動まで起こし、映画もサントラも大コケ。ヴァージンは2,800万ドル支払ってまで彼女との契約を破棄し、金は手に入れたものの、大恥をかいた彼女は“お騒がせディーヴァ”の烙印を押されてしまいます。

 しかし05年にリリースしたアルバム『MIMI』で6年ぶりにNo.1を獲得し、不死鳥のように復活。映画『プレシャス』(09)での演技力は世間の度肝を抜き、女優としても認められました。私生活も充実し、再婚・出産を経験。妊娠中に40kg近く太ったものの頑張ってダイエットに成功。現在はリバウンドしてしまいましたが、相変らず露出度満点のセクシーな服を好んで着るなど、自分が選んだ道を迷いなく突き進んでいます。

■恋愛

 スターに育ててくれた20歳年上のコロンビア・レコードの社長トミー・モトーラと、23歳の若さで結婚。トミーは19年来の妻を捨てたため非難されましたが、そんな声を打ち消すほど豪華な結婚式だと話題になりました。しかし彼の束縛や管理を嫌い、4年目に別居し離婚。

サイゾーウーマン

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