SMAPと舞祭組の間で……Kis-My-Ft2のアイドル担当・藤ヶ谷太輔に感じる“切なさ”

サイゾーウーマン / 2014年11月25日 13時0分

 今回ツッコませていただくのは、Kis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔の新たな楽しみ方。

 近年は、アラサー&アラフォー女性の心を掴まないと大きくブレイクしないということは、嵐が実証済みであり、Kis‐My‐Ft2はその点で可能性を感じさせる存在だと思う。『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)などのバラエティは、「はやり芸人好き」の浮動票を掴むメリットがあるだろう。関ジャニ∞あたりにもその手の浮動票は多数入っているが、「ジャニーズっぽくないから良いよね♪」「芸人みたいで面白い」と言うことで、世間から白い目で見られない安全圏にいられるのは強い。なにしろ美形売りじゃないジャニーズには、アラサー、アラフォーが「いいよね」と言いやすい、言っても許される土壌があるからだ。

 そんな中でも、藤ヶ谷や玉森裕太は、黄色い声を獲得した「アイドル担当」だが、玉森の場合は人気バラエティ『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の「芸能人節約バトル1ヶ月1万円生活」に出演したという、大きな免罪符がある。また、藤ヶ谷の場合は『美男ですね』(TBS系)で「報われない2番手役」として「不憫好き」に支持され、続いて『理想の息子』(日本テレビ系)で主演・Hey!Say!JUMP山田涼介のバーターをしたところから、アラサー・アラフォー枠を多数獲得した。

 実際、演技力は山田のほうがはるかに上だが、なにしろ「顔がよすぎる」「キレイすぎる」ことがネックになる山田の場合、何を言っても「結局、顔」と思われてしまうだけに、人前で堂々と「いいね」とは言いにくい空気が世間にはある。その点、セリフも多くなく、表情も少ない藤ヶ谷は、クールかつ不器用に見えて、母性本能をくすぐるのかもしれない。

 とはいえ、順風満帆に見えた藤ヶ谷に、バッシングが襲いかかってきた。1つは、バーターでお世話になっているお得意先、SMAP・木村拓也との関係性によるものだ。例えば、『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)に出演した際、主演の木村と連絡先を交換したことについて、木村に「藤ヶ谷くんに、番号を入れといてと携帯渡したのに、勝手に自分の携帯に発信してた」と暴露され、そのズレた図太さが露呈してしまったこと。

 また、「Johnny’s web」内の連載「キスログ」で、木村と買い物に行ったことを勝手に書いたことに対して、木村がラジオで忠告したこともネット上で話題になった。でも、そんな藤ヶ谷が今、SMAPと共演するときなど、固い表情になり、「失言しないように」「叩かれないように」などとそれなりに考えていそうに見えることがある。

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