ムロツヨシ、人気の正体を暴く! 「大泉洋、八嶋智人の下位互換」「営業術がハンパない」

サイゾーウーマン / 2017年3月19日 15時0分

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 コント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)が、3月9日にシリーズ4の最終回を迎えた。その中で、特に人気のあったコントが、星野源が演じる「オモえもん」だ。おなかのポケットから秘密道具を取り出す生き物で、小学生男子の暮らす家に居候。いかにも「ドラえもん」を思わせる設定だが、その言動があまりにも重すぎるため、周囲から迷惑がられているという内容だった。

 そんな「オモえもん」の相手をする小学生を演じていたのが、ムロツヨシ。星野との掛け合いが絶妙で、ネットでは「星野源とムロツヨシのコンビ最強」と絶賛の声が巻き起こっている。また『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)でも、何もしていないのに毎回なぜか“お手柄”を立ててしまう刑事・小池を好演している。

 だが、そんなムロの活躍について懐疑的な声も上がっている。

「“お調子者役が似合う俳優”といえば、ひところは八嶋智人の独占市場でした。かつて人気を誇っていたコント番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)にも八嶋は出ていましたし、お笑いもできるという点もカブります。また“コメディもできる俳優”の代表格といえば昔も今も大泉洋。しかし、いずれの2人も俳優としての格が上がったため、使い勝手が良いムロがなんとなく選ばれているだけにすぎません」(業界関係者)

 しかし、“下位互換”だけで、そこまでオファーされるものでもあるまい。テレビ業界で引っ張りだこになる理由はどこにあるのだろうか。

「彼は史上最強の“人たらし”。嵐・松本潤や松田龍平といった俳優から、『スーパーサラリーマン左江内氏』や映画『俺はまだ本気出してないだけ』『HK 変態仮面』といった意欲作を送り出している福田雄一監督といった業界人まで、華麗なる人脈の持ち主。ムロはそんな相手に対し、気持ちよくさせながら自分を売り込む営業術がハンパないといわれています。彼こそ“スーパーサラリーマン”だと思いますよ」(同)

 きっかけはどんなものであれ、現在は多方面から必要とされる役者になったようだ。しかし、アカデミー賞などの受賞歴とはまったく無縁。露出が増加し、成功のレールに乗った今、俳優としての真価はこれから問われる。 

 だが、そんな活躍に関し、ネットでは「ムロは好きだけどTwitterは嫌い」「俺って面白いでしょう、という雰囲気が好きになれない」という声も少なくない。ムロのTwitterを覗くと、例えば11日付の文面では「そして、今日は土曜日ぃ、ど、よ、う、びぃ、おふざけドラマをお見せしたい、ドヨウビィ、スーパーサラリーマン左江内氏ぃ、21時から、はずまるます、」。7日は「ananの取材をうけました、ウチの女性スタッフたちは、高橋一生の表紙に夢中でした、心配しないでください、表紙ではありません、ありがとうananです、」といった軽いノリで、文章の最後まで読点を多用し、それを打つことにこだわっていることがわかる。

 テレビでの露出が増えると、新しいファンを獲得できる一方、視聴者の中にはアンチも当然現れる。現在の「ムロ」バブルを、どこまで普遍的なものにできるのか、注目していきたい。
(後藤港)

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