フジ『モトカレマニア』、初回5.6%の大コケ! 新木優子&高良健吾に「存在感ない」の声
サイゾーウーマン / 2019年10月18日 18時20分

新木優子&高良健吾がダブル主演を務める連続ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)が、10月17日にスタート。しかし、平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、早くも大コケ”している。
「『モトカレマニア』は、漫画家・瀧波ユカリ氏の同題作品が原作。ヒロインの難波ユリカ(新木)は、5年前に別れた“マコチ”こと斉藤真(高良)を引きずるあまり、SNSで彼の名前を検索したり、初対面の男性と真の共通点を探したりする、“モトカレマニア”という設定です。第1話は、そんな2人の再会が描かれました」(芸能ライター)
再会に浮かれるユリカだったが、真からは“不動産営業”をかけられてしまい、食事に誘われたかと思えば、「俺、今一緒に住んでる人いるの」と告げられてショックを受ける。そんな中、ユリカは大手食品メーカー勤務の山下章生(浜野謙太)に心を寄せる……という展開だった。
「同ドラマを放送するフジ系『木曜劇場』枠は、今年1月期の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』が初回9.3%、4月期の『ストロベリーナイト・サーガ』が初回7.8%、7月期の『ルパンの娘』が初回8.4%と、いずれも1ケタ台でのスタートかつ、全話1ケタを記録しており、そもそも“数字を取りにくい枠”になっているよう。とはいえ、3作品とも自己ワーストの視聴率は5%台で、『モトカレマニア』はすでにその域。“崖っぷち感”が漂っていますね」(同)
また、作中ではユリカの妄想によって「弱気ユリカ」や「甘い見通しユリカ」が集まって“会議”をする描写があり、ネット上には「何このサムい演出」「深夜向けの安っぽいノリ」という意見も。そのほか、「新木はコメディの演技がヘタだね」「コメディになると高良の棒読み感がすごい……」「2人ともコメディと相性が悪いのでは?」との指摘もみられた。
「さらに、今月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、過去の不倫が報じられたばかりの小手伸也も、同作に出演。ネット上では『不倫野郎なんて見たくない!』『「文春」の前に撮影が始まったんだろうけど、小手のせいで嫌な印象のドラマになった』『不倫の件が気になって作品に入り込めない……』という批判が寄せられていました」(同)
一方、視聴者から評価が高いのは、お笑い芸人のガンバレルーヤ・よしこ。ネットユーザーからは「意外と演技がうまくてビックリ!」「よしこの演技がナチュラルでイイ感じ」「こんなにしっくりくると思わなかった」などと評価されている。
「よしこの好演が注目される中、『主演2人のビジュアルは最高。でも共演者のキャラの濃さに負けてる』『主人公が一番キャラ薄いってどうなの……』『新木と高良の存在感がなさすぎ。主演なのに大丈夫?』といったコメントも少なくありませんでした」(同)
これから視聴率が上昇するかどうかは、“主演”の2人にかかってるかもしれない。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
最終回の『モトカレマニア』総勢19人! クランクアップショット大放出
クランクイン! 取材記事・エンタメ / 2019年12月13日 18時30分
-
新木優子&高良健吾W主演「モトカレマニア」最終回視聴率4・2%でフィニッシュ
スポーツ報知 / 2019年12月13日 10時17分
-
小森隼、大ファンの「モトカレマニア」最終回で連ドラデビュー「丸の内先生の笑顔、耐えられません」
スポーツ報知 / 2019年12月10日 7時59分
-
GENERATIONS・小森隼、念願の出演「僕、“モトカレマニア”マニアなんです」
クランクイン! 取材記事・エンタメ / 2019年12月10日 6時0分
-
高良健吾と新木優子『モトカレマニア』で大切にしている元恋人の「距離感」
週刊女性PRIME / 2019年11月21日 16時0分
ランキング
-
1あわや放送事故?「FNS歌謡祭」の沢尻トークに相葉雅紀がとっさの判断!
アサジョ / 2019年12月12日 14時40分
-
2恋人発覚より深刻?紅白バンド「King Gnu」中指立てブチギレ事件の波紋
アサジョ / 2019年12月12日 18時15分
-
3米津玄師、あいみょん、スピッツ 「紅白出場辞退」の真相
NEWSポストセブン / 2019年12月13日 7時0分
-
4柴咲コウ、「NHK大河主演」から「窪田正孝のバーター」に大転落? 朝ドラ出演のウラ事情
サイゾーウーマン / 2019年12月12日 12時21分
-
5NHK紅白「魔の2分30秒ルール」を打ち破った歌手は?
NEWSポストセブン / 2019年12月13日 7時0分