ハロウィン仮装の縁起あれこれ! 魔女のほうきは男のアソコの象徴だった!?

サイゾーウーマン / 2012年10月27日 9時10分

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 この週末からハロウィン当日にかけて、仮装パーティーやイベントなどを予定している人も多いことと思います。

 ハロウィンといえば、カボチャ、オレンジ色、秋の作物などの収穫祭モチーフに加え、ドクロやコウモリといった悪魔系のキャラクターも定番。コスチュームやアクセサリーの仮装グッスは、完売御礼続出です。

 では、自分が扮するキャラクターやモチーフは、何をあらわしているのか知っていますか? それぞれにどんなルーツや意味があるのか、順番に見ていきましょう。

■カボチャ
 ハロウィンのカボチャは、ちょっと怖い、またはユーモラスな顔をしています。あれは「ジャック・オー・ランタン」の顔です。お馴染み、カボチャをくり抜いた提灯ですが、アイルランドでは、墓場や沼に出没して人を惑わす「鬼火」という意味があります。カボチャそのものは、秋と収穫のシンボル。天界と地上を併せた「世界」の象徴でもあります。邪霊をはらうとされ、住居や商店の戸口に大きなカボチャを置きます。また、豊饒のイメージから、女性と包容のシンボルです。女子力を強調するには最適のアイテムかも。

■ドクロ
 メキシコの祝日「死者の日」は、カトリックの「万霊節」に当たります。この祭日に祀られる呪物が「ドクロ」です。メキシコは、新大陸の先住の人々の伝統を色濃く残す国。いつの頃からか、メキシコには骸骨信仰があるようにいわれています。世界的にも、頭蓋骨は死の象徴。いっぽうで、生命の器としての機能から、再生と豊饒のシンボルです。また、北欧神話では、ドクロは天をあらわします。原初の巨人・ユミルの身体から世界が作られた時、天になったのが頭蓋骨です。北欧神話は北部ゲルマン民族の信仰や習俗と重なる部分も多く、これが中世のゴシック文化の連想へとつながっていきます。ゴシック系のイメージを演出したい人はぜひ。

■コウモリ
 魔女の化身として、家に入ってくる動物。悪霊やドラキュラ、魔物が化けた姿ともいわれ、一般に不吉なイメージがあります。一方、中国文化圏では、コウモリはもともと縁起のいい動物。100歳の長寿と信じられ、蝙蝠の「蝠」と「福」の音が似ていることからきています。中国ネタでもうひとつ。珍味「蚊の目玉」は、吸血コウモリの糞から採取するものといわれ、お茶やスープにするといわれていますが、これはうそです。古代ローマ時代には、実用品としても力を発揮しました。生きたコウモリを持って家の周りを三周し、逆さにして窓越しにぶらさげ、護符としたそうです。薬剤としては、コウモリの血にアザミを混ぜたものが、ヘビ毒に効果があると信じられました。また、女性が蝙蝠の血を首に塗ると、強力な媚薬として作用するとか。コウモリモチーフのピアスやネックレス、してみます?

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