漠然と幸福を求めてるだけ? "モテ"のゴールはどこにある?

サイゾーウーマン / 2012年1月29日 12時0分

写真

『アラサーちゃん』峰なゆか×『女子をこじらせて』雨宮まみ特別対談【後編】

――では、モテの本丸である「本命」になるために、大事なことは何でしょうか。

雨宮:天性のモテではないけど、テクニックを磨いてモテの境地に達する人はいます。いつもはつっけんどんなスナックのママが二人きりになったら急に「ゴメンね......アンタ、昔の男に似ててサ......」って言ってお客の心を離さないって話。すごいベタだけど、言われた男は通っちゃうらしいですよ。

――先日から裁判が始まった木嶋佳苗被告も、"テクニックモテ"の人ですね。

雨宮:自分の魅力が通用する"釣り堀"があるということをよく分かってますよね。

峰:あの人は、自分を美人に見せるテクニックをすごく持ってますよ。現実を理解している人が、一番モテる(笑)。

雨宮:みんな「結婚したい」「彼氏がほしい」って言うけど、本当はもっと漠然と「幸せになりたい」と思っているような気がします。だから「男の人を紹介しようか?」と言ってもピンとこない顔をしているし、なにがなんでも結婚したいならできるはずなんですよ。「モテたい」「結婚したい」というと分かりやすいからそう言うだけで、実際はそういう形式の問題じゃなく、互いに気持ちが寄りそっていて満たされた感覚でいられる状況を漠然と求めているんじゃないかなと。「モテたい」と言う人ほど、待ちの姿勢ですもんね。

峰:「モテたい」のかどうなのか、願望も具体的じゃないんですよね。

雨宮:私、いわゆる「モテ本」を相当読んでて、それに従ってかなりがんばってるんですけど(笑)、全然セオリー通りにはいかず、思わぬ事故に巻き込まれたり大ケガしたりしてます。でも、大ケガすると自分が恋愛に対して真剣に何を求めているか分かってくる。

――一方でモテに向かってがんばると同性から「"モテたいと必死"と思われてるのではないか」と気に病む女性も多いです。

雨宮:だからこそ、ターゲットをしっかり定めることですよね。あの男にもこの男にもいい顔するんじゃなく。『アラサーちゃん』で、アラサーちゃんとゆるふわちゃんがなんだかんだ仲良くやれているのは、ターゲットが異なるから。狙いが違えば同性同士共闘することは可能だと思います。

峰:自分が狙っている男性にまでモテの小技をかけられるとムカつくので、無意識に誰にでもいい顔をするのは危険なんですよ。同性に嫌われないためには、モテ技で周りに迷惑をかけないことですね。キス魔、触り魔はダメ。キス魔って、自分のターゲットとキスする前段階としてこっちを使うじゃないですか。私はあんたとキスなんて絶対したくない!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング