朝青龍が過去のサッカー騒動に言及「ギリギリ骨折していた」

デイリーニュースオンライン / 2015年10月18日 8時0分

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 10月16日にフジテレビ系で放送されたバラエティ「ダウンタウンなう」で元横綱・朝青龍の驚きの現在が明らかになった。「本音ハシゴ酒」と題したコーナーは、ダウンタウンが酒でガードが緩くなったゲストから本音を聞き出す人気企画。今回は、数々の騒動で角界から引退した元横綱朝青龍と、せっかくの入籍報告が、大物芸能人福山雅治の入籍と重なり、「かぶり婚」としてそれをネタにしている千原兄弟の千原ジュニアの二人がゲストだった。

旭鷲山との確執にも言及

 テレビ出演自体が久しぶりとなる朝青龍とのトークに、本人が現れる前から緊張したムードが漂う。荒々しいイメージが付きまとった現役時代と比べ、少しスリムになった姿にダウンタウンから「優しそうな顔になりましたね」と言われる朝青龍。足の骨折を理由に夏巡業を休みモンゴルへ帰省中、楽しげにサッカーをしていたところをスクープされた“サッカー騒動”について、松本が「本当に骨折していたの?」と質問すると、隠すことなく「ギリギリの骨折」と答える気前の良さ。

 確執があると噂された旭鷲山との一連の騒動も、旭鷲山の車のミラー破損は「マスコミに押されて腕を上げたら壊れた」と、故意は否定した。「今後、日本人横綱は誕生できるか」という問いに「ない」と断言。また、朝青龍のアドバイスを受けて、現役力士である遠藤が怪我をしながら強行出場したというエピソードを披露し、「みんなされたことは言うのに、いいことは言わない」と嘆いた。そして今でも、日本の角界を気にしている姿勢が窺えた。

「日本相撲協会のことはどう思ってる?」という答えづらい質問に対しても、「朝青龍みたいになるな、じゃなくて、朝青龍みたいな相撲をとってと言って欲しい」という真摯な受け答えにネット上では、

「NHKが呼んでくれたら出たいそうです。見たいなぁ」
「朝青龍いい人そうだな」
「相撲の分析は流石だな」

 と、現役時代のヒールの印象が覆るような高評価で盛り上がった。

 かつて、数々の問題行動から横綱なのに引退勧告を受け、角界から去った朝青龍。日本では負け組のイメージが強いが、モンゴルでは関東全域と同じ広さという50万ヘクタールの土地を有する大実業家。広大な農地で蕎麦や野菜を栽培し日本に輸出したいと語る姿に、「政治を目指しているのでは」と質問が飛んだが、本人は否定。

 そして、控えめ気味に「小さな銀行を経営」していることもカミングアウト。モンゴルでは、レスリング協会会長として、金メダルを獲得した選手に純金を1キロ贈呈したことも明かし、そのスケールの大きさに、さすがのダウンタウンも「すごい」と一言。その話しぶりから、モンゴルでは事業を成功させ、政界進出も不可能ではない英雄ぶりが見て取れた。

 キャラクターも立っており、テレビ的にもおいしい朝青龍。今後は更に起用が増えるのではないかとも予想される。

「横綱引退から5年。かつての騒動を自身の口から語ることで、マスコミも禊は済んだという考えなんでしょう。NHKの「大相撲中継」の解説者は無理でしょうが、今回の反応を見て、民法のスポーツ番組で、コメンテーターとしての起用はありえるかもしれません」(芸能ライター)

「今も相撲大好きですよ!」と笑顔で語る朝青龍。パンチの弱い相撲界に、また一石を投じてほしいと願うファンも多そうだ。

(取材・文/如月小百合)

デイリーニュースオンライン

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