”お通夜ビストロ”で視聴率9.2%の衝撃…SMAPはイメージ回復できるのか

デイリーニュースオンライン / 2016年2月21日 17時30分

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 2月15日放送の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の平均視聴率が9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが判明した。SMAPの解散問題で受けたマイナスイメージは想像以上で、「視聴者のSMAP離れ」を阻止すべく、ジャニーズ事務所がイメージ回復のために奔走している。

■”お通夜ビストロ”で視聴率9.2%の衝撃

 "琴バウアー"で人気の大関・琴奨菊が、新妻・祐未さんと来店した15日の「BISTRO SMAP」。中居正広は琴奨菊夫妻のプライーベートなアツアツトークを引き出して終始ニコニコで番組を笑顔で軽快にしていた。そのなかでファンがざわめいた”事件”は、香取慎吾・木村拓哉のコンビ間で起きた。

 木村が笑顔で和やかな一方、香取は唇をキュッと閉じてほとんど笑顔なし。逆に、香取が琴奨菊のまわし姿のコスプレを披露したときに木村の顔からフッと笑顔が消える。同コンビは稲垣吾郎・草なぎ剛コンビに勝利したが、勝利を分かち合うこともなかった。

 そんな冷戦状態の同番組の様子を察してか分からないが、視聴率は1月18日の謝罪会見時に記録した平均視聴率31.2%(同上)から一転、急降下して1ケタ台に。「SMAPは死んだ」という報道もあるなか、視聴者の気持ちも徐々に離れていっているのかもしれない。

■ジャニーズはSMAPのイメージ回復に躍起

 ファンの間で不仲説が消えない大きな要因の一つになっているのが、中居が司会をつとめる"金スマ"こと「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)の異変だ。2月12日放送回より、番組タイトルが突然「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に番組名を変更するなど、水面下のざわつきが見て取れるのだ。SMAPには解散および脱退をまだ考えているグループメンバーがいるのではないか。ファンの間でそんな議論が後を絶たない状況になりつつある。

 そこで躍起になっているのが事務所サイドだという。解散報道が盛んになった一時期は、ジャニーズ事務所関係者が、SMAPの造反組を「日本テレビの『24時間テレビ』に出して、100kmマラソンをさせる」と鼻息を荒くしていたという証言もあったが、現在ではファンの風向きもあってか慎重姿勢に。SMAPのネガティブイメージ払拭に奮闘している。

「ジャニーズ事務所側は、報道内容にも目を光らせています。事務所所属のタレントが収録やイベントに参加した際も、SMAPの不仲イメージを連想させる内容は、ささいなことでもすぐ掲載・放送NGのお達しが入る状態。現場では『そんなこと誰も気にしないよ』という声も飛び交っているようですが、多くの記事がお蔵入りしている。事務所がかなり神経質になっている様子がうかがえますね」(報道関係者)

 解散報道が一旦落ち着いたSMAPだが、不穏な空気は依然として残されたまま。ジャニーズ事務所の"がんばり"が続くなか、メンバーの胸中やいかに。

蒼木学(あおきまなぶ)
フリーの取材記者。エンタメ・芸能から教育・社会問題まで幅広く取材を行う。興味のあるトピックは人工知能、近現代史。

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