miwa、歌手業では話題にならず?今後は”ビジュアル仕事”を優先か

デイリーニュースオンライン / 2016年4月9日 14時5分

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 シンガー・ソングライターのmiwaが4月6日、“塩顔イケメン男子”の俳優・坂口健太郎と映画『君と100回目の恋』でダブル主演をつとめることが明らかになった。注目が集まらなくなった歌手業に反比例するかのように、どうもビジュアル優先の仕事が増えている模様だ。

■かつては月9主題歌で脚光も…

 これまでにもドラマや映画に出演した経験をもつmiwa。映画の主演は本作が初となり、坂口演じる幼なじみの陸(りく)とバンドを組む女子大生・葵海(あおい)を演じる。miwaは劇中で使用されるラブソングも手がけるという。

 miwaは「演技経験がほとんどないので、こんなにセリフがある役はとても不安だし、プレッシャーですが、坂口くんに引っ張ってもらっていきたいです。同世代の方が多く出演されるので、和気あいあいと楽しくできればいいなと思っています」とメディア向けに意気込みを語っている。

 2010年にメジャーデビューして以降、miwaは清楚なルックスとたしかな歌唱力などで徐々に人気を集め、2012年8月には月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)の主題歌でもある9thシングル『ヒカリへ』をリリース。オリコン週間チャートで過去最高の4位を記録した。2013年末には、人生初のNHK紅白歌合戦で同曲を歌唱している。

 その後も紅白出場を続けているものの、徐々にメディア露出が減り、注目度がやや下降ぎみ。『ヒカリへ』の4位を超えてトップ3に入るヒットシングルは未だ生まれていない。

 それに反比例するかのように歌以外の仕事が微増。2015年には映画『マエストロ!』でフルート奏者の橘あまねを演じて女優デビューを飾り、NHKでもドラマ『紅白が生まれた日』に出演している。

 miwaは男性ファンを中心に、黒髪・童顔のルックスが人気を集めているだけに、ビジュアル優先で女優の仕事が入ってくるのは想像に固くない。

 堀北真希主演のドラマ『まっしろ』(TBS系)で主題歌に採用された16thシングル『fighting-φ-girls』では、ミュージックビデオで純白のナース姿を披露。2015年1月放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で同曲をナース姿で歌った際は「ガチ天使」「策略みたいなアイドル路線」と賛否両論を浴びた。

「数多の女性シンガーソングライターのなかで頭一つ飛び抜け、デビュー初期からYUIと比較されてきました。注目を集めた理由は、女性らしさを兼ね備えた歌唱力と整った愛くるしい顔。所属レーベルのSony Recordsには中川翔子や渡辺麻友などアイドル寄りのアーティストが在籍し、事務所にも本作主演の一人である坂口が所属しています。何とかmiwaを盛り立てようと、まわりの関係者が色々配慮しているのではないでしょうか」(芸能関係者)

 かつてはYUIも映画『タイヨウのうた』で演じた音楽少女・雨宮薫の名義で劇中歌『Good-bye days』をリリースして一躍脚光を集めた。『君と100回目の恋』に出演するmiwaも、同じ“劇中歌戦略”で人気を盛り返し、アイドル路線にサヨナラできるか注目だ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。

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