【プロ野球】セ球団のレギュラーが決まらないポジションを徹底解剖

デイリーニュースオンライン / 2016年4月18日 16時4分

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 プロ野球開幕からもうすぐ1カ月。選手たちの好不調が明らかになり、そろそろ各球団の布陣が固まってくる頃だ。

「スタメンが固定できるチームは強い」

 解説者をはじめ、よく言われるポイントだが、現状、各球団はどれだけレギュラーを固定できているのだろうか? 12球団で空白、日替わりとなっているポジションを洗い出してみた。※成績は4月14日時点。カッコ内は負傷などで2軍落ちした選手。

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■ヤクルト

≪ファースト≫
森岡良介 先発2
荒木貴裕 先発1
(畠山和洋 先発14)

≪ショート≫
谷内亮太 先発6
西浦直亨 先発3
今浪隆博 先発3
(大引啓次 先発4)

 開幕当初はバレンティンが出遅れ、レフト・坂口智隆、センター・上田剛史の布陣だったが、バレンティンの復帰でセンターは坂口にほぼ固定された。

 大引啓次が開幕4試合目に負傷し、穴が開いたショートは谷内亮太が打撃好調で一歩リード。しかし、畠山和洋が背中の張りで離脱し、今度はファーストの穴も心配だ。

■巨人

≪レフト≫
亀井義行 先発6
大田泰示 先発5
堂上剛裕 先発3
中井大介 先発2
北篤   先発2

 巨人は6番レフトが空席。開幕から5選手を使っているが、全員が打率.250未満で抜けた存在はいない……。

■阪神

≪キャッチャー≫
梅野隆太郎 先発10
岡崎太一  先発7

≪センター≫
横田慎太郎 先発12
江越大賀  先発5

 阪神は「固定できない」というよりは競争状態。キャッチャーは12年目のベテラン・岡崎が梅野としのぎを削っている。

 センターはオープン戦絶好調もここまで打率.230でやや期待外れの横田慎太郎に代わって、絶好調の江越大賀が飛び込んできた。しかし、14日の試合でライト・福留孝介が左太ももを痛め、数試合の離脱必至。横田に再びチャンスが回ってくるか。

■広島

≪キャッチャー≫
石原慶幸 先発9
會澤翼  先発7

≪ライト≫
天谷宗一郎 先発9
鈴木誠也  先発5
下水流昂  先発2

 今年もキャッチャーは石原と會澤の2枚。7番ライトが日替わりで天谷と鈴木を対左右に関係なく日替わり起用している。

■中日

≪キャッチャー≫
桂依央利 9
杉山翔大 8

 不調で2軍落ちの遠藤一星のショートには、堂上直倫が収まった。平田良介の穴(ライト)はレフトから藤井淳志を回し、レフトにはナニータが入っているため、意外にも不安定なポジションはない。

 しかし、藤井、ナニータともに打撃が不調で今後、両翼が日替わりになる可能性も秘めている。

■DeNA

≪ライト≫
井手正太郎 先発3
荒波翔   先発1
乙坂智   先発1
下園辰哉  先発1
松本啓二朗 先発1
(ロマック 先発10)

 開幕時点ではセカンドが焦点だったが、石川雄洋がケガから復帰。しかし、今度は新外国人のロマックが打率.071という体たらくで2軍落ち。大穴が開いている。

 またサードも心配で、開幕スタメンをつかんだ白崎浩之がここまで打率.160。ショートの倉本寿彦がサードに回れば、ショートが空席となる。
※明日はパリーグ編を公開します

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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