あの怪演がくせになる?織田裕二の「IQ246」が二週連続で好調の背景

デイリーニュースオンライン / 2016年10月24日 21時5分

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 織田裕二(48)が主演するドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(TBS系)の第二話(23日放送)の視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と二週連続しての二桁を守った。初回放送では織田の作りこんだ独特の演技に「不自然すぎる」などと批判が殺到したものの、心配された視聴者離れはほとんどなかったようだ。むしろ、織田の怪演がくせになってきた、といった声も聞こえ始めている。

■織田の演技がくせになってくる?

 同作は由緒正しき貴族の末裔である主人公・法門寺沙羅駆(織田)が「IQ246」という天才的な頭脳を武器に難事件を解決していく推理ミステリー。第二話では、劇中の人気漫画「キルリスト」になぞられた連続殺人事件の謎を追うという内容だった。そこでも織田の怪演はやけに目立った印象である。

「織田は往年の海外ドラマ『名探偵ポワロ』を意識しており、日本語吹替版と喋り方がそっくりになっています。一方の水谷も『相棒』の杉下右京は『ポワロ』を参考にしている。キャラが被ってしまうのは必然なのですが、十数年も続いている『相棒』の後にやれば視聴者が『右京さんソックリ』と感じるのも無理はありません」(芸能関係者)

 そんな織田の怪演だが、沙羅駆の執事・賢正役ディーン・フジオカ(36)の魅力を際立たせるためにも一役買っていると指摘する声もある。

「同作では、女性人気が高いディーンに派手なアクションやロマンチックな場面を一手に任せており、女性視聴者からすればもはや主役はディーンです。しかし、それも織田の怪演があるからこそ対比が面白くなっている。第二話目では、ネット上でも『織田の喋り方がくせになってきた』といった声も出始めるなど評価が高まっている印象もあります。視聴率好調の要因はこの2人がいかに輝くかにかかっている。今のところ、話題性という意味でも織田の怪演は同作の大きな売りにはなっています」(スポーツ紙記者)

 織田の怪演が視聴者に受け入れられるのか、それとも笑いのネタにされてしまうのか。その評価は今後の視聴率にかかっている。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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