SMAP解散で飛躍できず?嵐とHey!Say!JUMPを取り巻く”明暗”

デイリーニュースオンライン / 2016年11月10日 7時5分

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 今月11日、嵐のドームツアー『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』が開催される。ジャニーズタレントのコンサート中でも最高の観客動員数を誇る嵐だが、並行してメンバーは多忙な日々を送ることになりそうだ。

 先月発売されたニューアルバム『Are You Happy?』のリリースツアーとなる今ツアーだが、一部報道では、昨年10月に発売された前アルバム『Japonism』より売り上げを下回ったことが報じられ、嵐の人気が落ちたのではないかと囁かれていた。しかし、個人での活動を見れば、そうとも言い切れない。

 大野智(35)は、来夏公開予定の映画の撮影が控えており、松本潤(33)と二宮和也(33)は自身主演作が公開される。また櫻井翔(34)に関しては、新春ドラマの主演が決定しており、相葉雅紀(33)もレギュラー番組を多数抱えるなど、超が付く多忙ぶりだ。

「SMAPの解散以降、彼らのような老若男女から愛されるスター性を担えるのは嵐だと言われてきました。よく嵐は、ヨゴレや体当たりの仕事を避けると批判されますが、こうした部分をカバーしているのが俳優としての評価です。出れば高視聴率を叩きだすという点では、SMAPメンバーと負けず劣らずです」(芸能関係者)

 特に今年放送のドラマでは、大野主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)と松本主演の『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)が、視聴率面で大健闘している。嵐が他のグループと一線を画するのは、こうした点にあるのかもしれない。

 一方SMAPのポジションに嵐がシフトされるとなると、嵐がこれまでいたポジションをどのグループが担うかということになる。

■一方“ポスト嵐”となるグループは?

 現在ポスト嵐として有力なのが、Hey! Say! JUMPだ。歌はもちろん、メンバーがドラマやバラエティでも活躍を見せるという点でも、嵐に通ずるものがある。しかし関係者の間では、Hey! Say! JUMPがポスト嵐を背負うには今一つまだ力不足な部分があるという。

「メンバー主演のドラマ視聴率が、今一つ数字を取れないという課題があります。前クールで放送された中島裕翔(23)主演の『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ系)も、番組放送前は期待が寄せられていましたが、タイトル通り“期待ゼロ”な結果となりました。また現在の月9ドラマも同様です」(前出・芸能関係者)

 現在の月9ドラマ『カインとアベル』(同)は、山田涼介(23)が主演をつとめている。こちらも自身初のラブストーリーを演じ、同じくサラリーマン役を試みたものの視聴率は散々だ。唯一、伊野尾慧(26)が『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)での演技力が評価されていたが、あくまでも伊野尾の立ち位置は脇役といったところ。インターネットの普及などにより“ドラマの低視聴率化”が問題視されているが、そんな状況でも着実に2桁を記録するドラマは存在する。こうした状況の中、ポスト嵐と言われているHey! Say! JUMPのメンバー達が、視聴率で苦戦してしまうのはゆゆしき問題だ。

 SMAPが解散となる来年以降、ジャニーズタレントたちのポジションも大きく変化を見せることになるだろう。そうした中で、Hey! Say! JUMPがポスト嵐として役割を全うできるかにも注目が集まるところだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。

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