中居正広、ジャニーズ幹部候補に浮上も冠番組は打ち切りの危機か

デイリーニュースオンライン / 2017年7月8日 19時0分

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 元SMAPの中居正広(44)が、9月以降もジャニーズ事務所に残留するという報道を受け、一部芸能ニュースサイトでは中居正広の幹部候補に関する可能性を報じている。これまでジャニーズの幹部候補に関しては、昨年のSMAP騒動でいち早くジャニーズ残留を表明した木村拓哉(44)が濃厚であると言われてきた。しかし中居正広の残留が決まった今、木村拓哉ではなく中居正広がそのポジションに就くのではとの見方も強い。

 その背景には中居のジャニーズにもたらす、利益が関係するようだ。SMAP解散以降、ドラマや映画などに出演してきた木村と比較し、中居はタレント・司会業をメインに露出を増やしてきた。しかし木村は主演ドラマ『A LIFE~愛しい人~』(TBS系)や、映画『無限の住人』に出演してきたものの、これらがヒットに結び付かない現状にある。一方コンスタントに司会業をこなす中居は、解散後に露出が減少することもなく、多数のCMにもイメージキャラクターに抜擢されている。そして木村との売り上げを比較すると、10倍近く差があると言われているのだ。

 このような点も踏まえて、ジャニーズ事務所では、中居と木村との力関係が逆転しつつあると囁かれている。

「事務所の売り上げに貢献し、さらにタレント性があるためさまざまな番組で立ち回りができる中居は、ジャニーズにとって手放したくない存在となっている。かつては“キムタクブランド”を確立していた木村よりも、数字的にも実益があり実績もある現状を考えると、中居の方に期待値が高まるのは仕方ないのかもしれません」(芸能関係者)

 ジャニーズへの忠誠心を重んじる木村よりも、実力と実績を伴う中居のタレント性を、今ジャニーズは買っているようだ。

■迷走中の『ミになる図書館』の末路とは…

 しかしそんな中居が司会をつとめる、『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)が、現在打ち切りの危機に立たされているようだ。当番組は、4月に深夜の放送枠からゴールデンタイムへ昇格。それに伴い番組も生放送のスタイルに変わり、クイズをメインにした内容へと変化した。今月3日に放送された3時間スペシャルでは、ゲストとして小池百合子都知事(64)や、将棋の加藤一二三九段(77)が出演。クイズからワイドショーのような路線変更が行われ、視聴者を困惑させている。関係者によると、こうした迷走ぶりは、すでに予想されていたことであったとも言われている。

「深夜時代の人気の理由は、中居のトークをメインにしたスタイルにありました。人気の低下は、生放送のクイズ番組という形をとったことです。これに視聴者がついていけなくなり、視聴率が回を重ねるごとに下がってしまったのです。打ち切りの話も本格的に浮上したためさらなるテコ入れをしたのが、今回のスペシャルだったのでしょう」(前出・芸能関係者)

 ゴールデンに昇格した深夜番組はコケる、というジンクスがどうやらそのまま当てはまってしまったようだ。しかしこのテコ入れも、番組を終わらせるための策略と疑う声もあるようだ。

「中居はテレビ・ラジオで週5日レギュラー番組を持っています。これに加えて特番などのオファーも混じると、どうしても視聴率の低い『図書館』のモチベーションがあがらないのは仕方ないという声もあるようです。事務所も何となく中居の意思を汲み取っているのか、この迷走するリニューアルを、打ち切り覚悟で静かに見守っているとか」(前同)

 複数のレギュラー番組を抱える多忙な中居。それだけにすべての番組でモチベーションを均等に維持することは、至難の技なのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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