ファッション、グルメ、恋愛まで! “ぽっちゃり女子”本がブーム

ダ・ヴィンチニュース / 2013年4月16日 11時30分

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『la farfa』(ぶんか社)

 渡辺直美がカバーガールを務めた、日本初の“ぽっちゃり女子"のための本格ファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)も創刊され、大きな話題になった。「ワンピース&チュニックのこなれた着こなし術」や「小顔に見えるメイク&ヘアアレ」「街のぽちゃカワさんをスナップしてきました」など、コンテンツも充実し早くも人気を博している。

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 実は最近『la farfa』だけでなく、ぽっちゃり女子のための本が数々出版されているのだという。といっても、男子諸兄には、いまだぽっちゃり女子ブームにピンときてない方が多いのかもしれない。そこで今回は、さまざまなぽっちゃり女子本の中身を覗き見して、ぽっちゃり女子ブームへの理解を深めていきたいと思う。

 まずは、ぽっちゃり女子の恋愛指南書として上げられるのが、この1冊。その名も『ありのままでいいんだよ! ―あなたが素敵な男性をひきつけて、恋愛上手になっちゃう方法』(羽林由鶴/主婦の友社)。この本は、体重103kgという、もうぽっちゃりを超越しているだろうと思われる筆者(ちなみに彼女は13歳年下の東京大学卒のパートナーからプロポーズされたという)が、さまざまな恋愛相談を通じて、「誰でも永遠の最愛パートナーを見つけて幸せになっちゃう方法」を教えてくれちゃうというもの。第1章では「昔からずっと太っていて…。誰ともつきあったことがありません」という相談に応じていて、これには「じつは男性はやせてる女性を好むわけじゃないの 女性らしい体型は魅力のひとつなのよ」と話しながら、体型などにとらわれない、オンリーワンな愛され方を見つけようと励ましている。この本からは、ぽっちゃり女子の持つコンプレックスや、体型に対する思いが見てとれるので、ぽっちゃり女子への理解を深める第一歩としては外せない本だろう。

 また、その理解をさらに深める本としては『ぽっちゃり女子のときめきDays』(いしいまき/メディアファクトリー)があげられるだろう。156cm×73kgという、ぽっちゃりの筆者によるコミックエッセイで、その中身はぽっちゃり女子のあるあるが満載だ。曰く、お菓子の三角食べ最高といったものや、レギンスは、ぽっちゃり女子の救世主といったもの、好きになるのは骨っぽい人というところまで描かれている。なかでも、好きなお菓子の紹介はすさまじい執念を感じるほどで、「源氏パイ」は外の皮を口の中でペリペリはがすのが好き、「ブルボン ブランチュール」には、角のはみでたチョコに幸せを感じる、「月餅」はあんこ、くるみ、ごまの見事な三位一体、などなど事細かな感想が描かれている。極めつけは「ポテチを食べた後、コーラの炭酸でのどをいじめるのが好き」という、そら太るわと思わせてくれるようなことも。

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