美味しんぼマニアが選ぶ、死ぬまでに1度は食べたい美味しんぼに出てくる料理ベスト5

ダ・ヴィンチニュース / 2013年5月22日 11時30分

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『美味しんぼ(11巻)』(雁屋哲、花咲アキラ / 小学館)

 グルメマンガの金字塔『美味しんぼ』。現在108巻まで刊行され、把握しきれない程の全国津々浦々の料理が紹介された。果たしてその中でも最も食べたくなる料理とは一体どんなものだろうか。

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 そこで今回は美味しんぼを愛するあまり「美味しんぼナイト~よくぞ日本人にうまれけり~」というイベントまで開催してしまったサブカル界きっての美味しんぼマニア、DJ急行氏に死ぬまでに1度は食べたい美味しんぼに出てくる料理をランキング形式で選んでもらった。

【1位】11巻「とんかつ慕情」の“ロースカツ定食”
美味しんぼ好きが真っ先に思い浮かべる屈指の名エピソードとしても有名なこの回。紹介されているのはサツマイモで育てた黒豚を使った「トンカツ大王」のロースカツ定食。口中にあふれる肉汁に舌の上でとろける甘い脂身。話に登場する里井という男が30年間思い続けたというその忘れられない一品を第1位に。

【2位】8巻「鮎のふるさと」で雄山が出した“鮎のてんぷら”
「好きなキャラランキング」そして「業が深いキャラランキング」で間違いなく上位入りするだろう人気キャラ京極さんに、美味しんぼ史上に残る名台詞「なんちゅうもんを食わせてくれたんや…」とつぶやかせたのがこの四万十川の鮎の天ぷら。最良の素材、最高の技術をもって望んだ士郎の天ぷらですら「カス」と言わせてしまう「思い出補正」の重要さ。「料理は人の心を感動させて始めて芸術たり得る」と言う雄山の教示も含めて食してみたい一品。

【3位】31巻「究極対至高 鍋対決」の“海鮮ホワイトソース鍋”
ホワイトソースと仔牛の骨で取ったスープにバターを加えた塩味な鍋汁に、具は生ガキとヒラメ。ここまで聞くと非常に濃厚な味を想像してしまうのだがその実は「柔らかでやさしい味」。それ以上に栗田さんの名台詞「ヒラメがシャッキリポンと、舌の上で踊るわ!」というヒラメのシャッキリポンダンスはぜひ一度体験してみたい。

【4位】6巻「日本のコンソメ」の“お吸い物”
美味しんぼの“迷”エピソードと言えばこの回。超能力者がテレポーテーションを使い鹿児島のカツオブシ工場、北海道の昆布漁、銀座の岡星を飛び回り完成した理想のお吸い物はモーツァルトのヴァイオリンとピアノソナタを聞いているみたいだと言う。超能力者曰く「美味しい物のためには千里の道も遠しとせずってね」と締めるわりにはテレポーテーション使っているというのん気さも含めて味わってみたい。

【5位】9巻「ハンバーガーの要素 後編」の“ハンバーガー”
雄山が主宰する美食倶楽部の料理人で、その中でもずば抜けた腕を持ち雄山も特に目をかけていた料理人「宇田」に士郎が協力して完成したハンバーガー。「アメリカ人好みのあさましい食い物だ」と文句を言いつつもペロリと平らげてしまう雄山の食べっぷりに惹かれつつ、ラストにはそれに加えて美食倶楽部仕込みのピクルスが加わるという隙の無さ。究極と至高が相まみえるハンバーガーはいくら払ってでも食べてみたい。


(ダ・ヴィンチ電子ナビ「○○な本べスト5」より)

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