ひとり呑み女子の憧れ“バーテンダー”を落とすテクをBLに学ぶ

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月4日 17時40分

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『年上マスターを落とすためのいくつかのマナー』(花川戸菖蒲:著、山田シロ:イラスト/二見書房)

 大人になれば、オシャレな行きつけのバーのひとつやふたつ欲しいもの。そこに、素敵なマスターやバーテンダーがいたら最高じゃないですか? 5月24日に発売された『年上マスターを落とすためのいくつかのマナー』(花川戸菖蒲:著、山田シロ:イラスト/二見書房)や『理想の恋人』(斑目ヒロ/新書館)、『ファンタスマゴリアの夜』(砂原糖子:著、梨 とりこ:イラスト/幻冬舎)にも、いろんなタイプのバーテンダーが登場する。そこで、これらの作品からバーテンダーと付き合う方法やポイントなどを紹介してみよう。

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 まずは『年上マスターを落とすためのいくつかのマナー』から。バーには、当然マスター目当てで通う客も多い。主人公の橘川樹もそのひとりだ。彼はお目当てのマスター・待鳥がいるBird’s Barに通っているのだが、客商売だし、待鳥は誰に対しても優しく平等に接する。その状況から、まずは自分を知ってもらい、印象づけることが大切だ。手を握って食事に誘ったり、熱い視線を送ってアプローチしたり。その印象がたとえ困った客というものだったとしても、個人的な感情を抱かせることが第一。それでも、あまりにもかわされてばかりなら多少強引に酔わせてお持ち帰りしてしまうのも手だろう。マスターの待鳥は初心者でまだカクテルを作ることも許されていないので、お酒の種類も勉強中だったし彼自身あまりお酒に強い方でもなかった。それを狙って、橘川はアルバーティンという強いけど飲みやすいお酒を飲ませて待鳥を酔わせてしまう。ダメなら潔く引き下がるしかないが、こうやってでも本気だと伝えることは大切だろう。

 また『ファンタスマゴリアの夜』の束井艷のように、お店で酔いつぶれて寝てしまうのもアリだ。親の跡を継いで街金になった彼は、幼馴染みの永見嘉博が営んでいるバーによく通うようになった。その店は、ゲイバーというわけじゃないけどおネエやそっち系の客が多く、永見に客からご指名が入ることもあったのだ。だから、永見のように誰に対しても優しいバーテンダーには、自分がどの位置にいるかを知るために酔いつぶれて反応を見てみるといいかも。常連客が酔っ払っているときは優しく背中をさすってあげるだけだが、本命の束井相手だと酔いつぶれても目が覚めるまで起こさず、あえて閉店して終電がなくなるまで放置して「泊まっていけばいい」と誘ってくれる。しょっちゅうやっているとただの迷惑な客になってしまうが、ある程度親しくなって脈アリだと思ったら試してみる価値はあるだろう。

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