名門大学や大企業のメソッドを自分のものに! 2013年上半期ビジネス本ランキング1位は

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月11日 11時30分

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『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル:著、神崎朗子:訳/大和書)

 『ダ・ヴィンチ』7月号で、2013年上半期最もおもしろかった本を決める「2013上半期BOOK OF THE YEAR」をジャンルごとに発表している(※)。

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――ビジネス・自己啓発本部門で堂々の1位に輝いたのは『スタンフォードの自分を変える教室』。342ページとボリュームのあるハードカバーにもかかわらず、年齢・性別を問わず「自分を変えたい」と望む人々から幅広い支持を集めてダントツの首位となった。働き盛りのビジネスパーソン、とりわけ男性読者が圧倒的多数を占めるこのジャンルにしては珍しく、女性や中高生の若い読者も取り込めたことがベストセラーに繋がった要因だろう。

 続く2位はザ・ボディショップ、スターバックスの元CEOが綴ったリーダーシップ論。3位は勤続40年以上の元トヨタマンたちが蓄積したノウハウを片づけというメソッドに落とし込んだ仕事術。上位3作品すべてがタイトルや表紙で「名門大学」「大企業」をアピールしそれが説得力に繋がるのは、いかにもブランドがモノを言うこのジャンルらしい。

 異彩を放ったのが5位にランクインした『統計学が最強の学問である』。あらゆる物事を統計的に考えることで、ビジネスも生き方も最善の答えを判断できるという新鮮なアプローチが注目された。

 世界はどう変わっていくのか。先が見えない不安な時代に必要とされる思考法やメソッドはどんなものなのか? 誰もがその答えを模索している。同士で発表している6位以下の作品もあわせて、自分だけの答えを見つけてみてほしい。――本誌より一部抜粋

同誌では、1位に輝いた『スタンフォードの自分を変える教室』の訳者インタビューにくわえて、本国にいる著者からのメッセージも届いている。


■1位 『スタンフォードの自分を変える教室』 ケリー・マクゴニガル/著 神崎朗子/訳 大和書房 
■2位 『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』 岩田松雄 サンマーク出版
■3位 『トヨタの片づけ』 OJTソリューションズ 中経出版
■4位 『夢をかなえるゾウ2  ガネーシャと貧乏神』 水野敬也 飛鳥新社 
■5位 『統計学が最強の学問である』 西内 啓 ダイヤモンド社


※全国の書店員に加え、選考委員(作家、書評家、ライター、本誌編集部員)にアンケートを実施。2012年10月1日~2013年4月6日に発売された書籍の中から、オススメの5冊をジャンルごとにあげてもらった。のべ1025名に回答をいただき、順位別に傾斜をつけて集計、ランキングを作成した。

構成・文=阿部花恵
(『ダ・ヴィンチ』7月号「2013年上半期BOOK OF THE YEAR」より)

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