スピッツ、フジファブリック、supercell…… 小説やマンガになってほしい曲は?

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月15日 7時20分

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『小説 千本桜』(黒うさP/WhiteFlame/アスキー・メディアワークス)

 あなたが小説やマンガになってほしいと思う曲はなんだろう?

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 最近になって、ボーカロイド楽曲を小説化、マンガ化するプロジェクトなどが人気を博し、『カゲロウデイズ』、『終焉ノ栞』といった作品がフィーチャーされているが、音楽の世界観をバックグラウンドにした小説やマンガは過去にもあり(もちろん逆のパターンも)、もともと相性は悪くない。

 そこでダ・ヴィンチ電子ナビでは、「小説・マンガ化してほしい曲」をテーマに、豊かな物語性を持った音楽についてtwitter上で語り合う「twitter読書会」を開催し、小説やマンガになったら面白いと感じる作品について意見を出し合い、どういった傾向の作品が向いているのかを話し合ってもらった。

 タイムライン上にはクラシック音楽から日本語ラップ、昭和歌謡まで幅広いジャンルの作品があがったが、中でも邦楽ロック曲が特に人気で、スピッツやくるり、バンプ・オブ・チキンといったバンドの楽曲が数多くつぶやかれていた。参加者の意見をのぞいてみると、歌詞の世界観やメッセージ性が強い作品の方が、情景や物語が浮かびやすいらしい。自分の想像力で物語を膨らませることができるような作品がロックの中に多いということだろうか。ここでは特に印象に残った楽曲をtwitterのコメントを交えて5つ紹介してみよう。

 
◎スピッツ 『恋する凡人』
この曲以外にも名前があがることの多かったスピッツ。がむしゃらな前向きさを前面に出した『恋する凡人』には、「青春青春している感じ」を物語として読んでみたいといったコメントや、マンガ化するなら羽海野チカにやってほしいといった声が寄せられた。

◎フジファブリック 『赤黄色の金木犀』
「上手く書けるなら自分で書きたいくらい、いろんな思いが湧く曲」と熱いコメントを寄せる参加者もいた。フジファブリックは他にも『バウムクーヘン』などの作品が挙がり、「内向的で、外側にたくさんイメージが湧きそうでいい」とのコメントもあった。

◎QUEEN 『Another One Bites The Dust』
今回、洋楽の中でも特に推薦する声が多かったのはQUEEN。『魁! クロマティ高校』など、フレディマーキュリーが多くのマンガでパロディキャラとして使われていることが原因か? 「よくよく思い起こせばジョジョ第4部という形ですでにマンガ化されていたね」といった指摘も。

◎supercell 『ヒーロー』
すでにアニメのOP曲などで有名なsupercellだが、その歌詞の世界観自体を物語化すると面白いのではといった声が多くあがっていた。「良いライトノベルができそう」「1冊のマンガで綺麗な絵で売ってたら発売日に買うわ」と、特に中高生ユーザー層からの人気を得ていた。

◎ナンバーガール 『水色革命』
ボーカル向井秀徳の独特な歌詞世界を物語として読みたいといったつぶやきがある一方で、その独特な世界観ゆえに「向井にしか出せないのでは」という指摘も。同様の指摘はアジアン・カンフー・ジェネレーションなどといったバンドの楽曲にもあり、意見が分かれた。


文=ゆりいか
(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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