今や表紙は萌え系!? 名作児童書売上ベスト5

ダ・ヴィンチニュース / 2013年6月19日 18時20分

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左『南総里見八犬伝』(曲亭馬、石川 博/角川学芸出版)右『南総里見八犬伝』(滝沢馬琴、こぐれ京/角川書店)

 夏休みに読書感想文で読んだ懐かしの児童書、今も多くの子供達に読まれている。ただ昔と違うのは表紙や挿絵が現代風かつ萌えっぽくなっていたり、腐女子が食いつきそうな絵柄になっている所。親しみやすいようにアレンジが加えられているのだ。という事で今回は名作児童書の売上をランキング形式で紹介しよう。 ※ランキングは2013年1月1日~2013年6月14日 日販 WIN+調べ

【画像あり】元記事はこちら

【1位】『おれがあいつであいつがおれで』(山中恒、杉基イクラ/角川書店)
おれは間違いなく、斉藤一夫だった…のに、突然、名前が一字違いの斉藤一美と中身が入れかわってしまった!? 仕方なくおれは女子の、一美は男子の生活を始めたけど、これが大変!! 言葉づかいも服も全部違う上に、日常生活には、男女で色々きまずいこともある…。一美は死にたいとか言うし(おれの体だぞ!?)、おれは一美の好きな男子と誕生日会することになるし、一体どうしたらいい!? イラスト担当の杉基イクラはアニメ映画『サマーウォーズ』のコミカライズ版を担当した。

【2位】『南総里見八犬伝』(滝沢馬琴、こぐれ京/角川書店)
「おまえ、このあざ…!」誇り高き武士・信乃は、自分と同じあざが使用人の荘介にもあることを発見した。「きっとぼくらは兄弟なんだ!!」信乃はこの世に8人いるという義兄弟・八犬士を探す旅に出た! しかし旅の途中には、信乃が持つ名刀・村雨と八犬士の命をねらう大きな闇が…!? 果たして八犬士は全員集合し、無事に村雨を守り抜けるのかー!? 全ページが大・冒・険!!

【3位】『ぼくらの七日間戦争』(宗田理、はしもとしん/角川書店)
明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故? 集団誘拐? じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった! 女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱…息もつかせぬ大傑作エンタテインメント! イラスト担当のはしもとしんは『けいおん!』や、『ひだまりスケッチ』のアンソロジーコミックに漫画やイラストを提供している。

【4位】『三毛猫ホームズの推理日記』(赤川次郎、椋本夏夜/角川書店)
捜査がきらいな刑事・片山義太郎と、恋愛よりも事件の捜査がだいすきな妹・晴美。その日彼らは、遊園地で楽しい時間を過ごす予定だったのだが、“幽霊船”のアトラクションで事件は起きた。なんと乗客が本当の幽霊に殺されかけたというのだ。片山兄妹と飼い猫の天才名探偵・ホームズ、そして自称“晴美の恋人”石津刑事。デコボコ4人(?)組がまたも難事件解決に挑むのだが…!? イラスト担当の椋本夏夜はライトノベルの挿絵を多く担当している。

【5位】『新島八重物語-幕末・維新の銃姫‐歴史発見!ドラマシリーズ』(藤本ひとみ、流石景/講談社)
幕末の会津に生まれた八重は、江戸で勝海舟に学んだ兄から蘭学や数学を教えられ、鉄砲や大砲の技術を習得する。戊辰戦争では、自ら銃を携え、勇ましく戦って会津の“銃姫”に。戦後は京都に行き、アメリカ帰りで新しい考え方を持つ新島襄と出会う。自分の存在意義を求めつつ、幕末・維新の動乱の世の中を生きた八重の物語。イラスト担当の流石景は週刊少年マガジンで連載をしていた。

(ダ・ヴィンチ電子ナビ「○○な本べスト5」より)

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