あなたもキュン死寸前!? あの作家が萌えるシチュエーションとは?

ダ・ヴィンチニュース / 2013年7月27日 7時20分

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『だって大好きなんだもん。』(講談社)

 「車の運転でバックしているとき」「メガネ男子がメガネを外した瞬間」「外回りから帰ってきてネクタイをゆるめる仕草」……なんとなく見ているだけで“キュン”ときてしまう。みなさんにも、そんな萌えシチュエーションがあるのでは? 7月5日に発売された『だって大好きなんだもん。』(講談社)では、安野モヨコや阿仁谷ユイジ、星野リリィといった47人の作家たちが自分の大好きなシチュエーションについて語っている。そこで、思わず共感してしまうものや意外な“萌えシチュ”を紹介してみよう。

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 まず定番は、学生たちの何気ないシーン。阿仁谷ユイジの「ファーストフード店で、無意味な会話をしているニコイチ女子」をはじめ「クラスマッチで出番待ちをしながら観戦中のジャージ男子」や「プール掃除なのに、つい遊んじゃう男子達」。びっけの「ファミレスだかカフェだかで試験勉強している高校生」といった学生時代の日常には、根強い人気がある。大人になれば、話したいとか遊びたいとか何か目的があって連絡をとりあうけど、学生時代はいつも一緒にいるのにそれぞれ別のことをしていたり、くだらないことではしゃいでいたりする。そういった「友達がいて当然という空気」が学生ならではで萌えるんだとか。学生時代は当たり前だったけど、大人になったらかけがえのないことに変わっているようなシチュエーションには、いくつになっても消えない憧れがあるのだろう。

 また、「気が強い女子が、弱々な男子を家に連れ込んで、衝動的に制服を脱がせようとしている」とか「Sっぽい女子が、気の弱そうな男子に無理矢理モノを食べさせようとしている」といったように、女の子が強引に何かさせようとしているシーンに萌える人も。確かに、鈍感な男子に焦れて素直になれない女の子が空回っちゃうところは想像してみるとかわいらしいし、男の子が女の子に迫られて素直に言いなりになっちゃう姿にはキュンとくる。ちょっと意外な気もするが、草食系男子が増えた昨今なら実際に目の当たりにする機会も増えただろうし、共感できるという人も少なくないのでは?

 さらに、安野モヨコの「女蕩しの男子がスーツを仕立てる」とか「無鉄砲な部下に手を焼きつつも、実は部下のことを誰よりも理解しているスーツ上司」。「FBI&CIA――任務と友情の狭間で揺れる男2人暮らし」のように、仕事での関係性に萌えるという人もいる。お堅いテーラーとナルシストで女蕩しの男が、言い争ったりしながらも意外と仲良くやっていたり、上司と部下、ライバル同士でも精神的に繋がっているところを見るとどんどん妄想が膨らむ。彼らの大人な雰囲気や強く深い絆には、学生には決して出せない魅力がある。そんな大人の関係にクラクラきてしまうのかも。

 他にも、「一見役に立たなそうな能力を駆使して、敵を倒す能力者」とか「ちょっと乱暴者だけど、乙女心のある大食いの原始人の女の子」。「青い瞳の美しい吸血鬼が、ワインで酔っ払っている」といったように、ちょっとマニアックなものも。みなさんが共感できる萌えシチュエーションはありましたか?


文=小里樹
(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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