「半沢直樹」原作本、シリーズ累計200万部突破

ダ・ヴィンチニュース / 2013年8月29日 17時30分

写真

『オレたちバブル入行組』(池井戸潤/文藝春秋)

 ドラマ「半沢直樹」の原作、池井戸潤『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』(文藝春秋)がシリーズ累計で200万部を突破した。

関連情報を含む記事はこちら

 ドラマ「半沢直樹」は、堺雅人氏演じる主人公の東京中央銀行の銀行員・半沢直樹が、悪役上司に真っ向から立ち向かうというストーリー。2013年7月7日に第1回が放送されるや、すぐさま大ブレイクした。第1回は19.4%、第2回は21.8%と回を重ねるごとに視聴率を伸ばし、大阪編の最後の第5回は29.0%を記録した。

 その後、半沢が東京営業第二部次長に栄転、120億円の損失を取り返す話が始まった第6回(8月25日)は、裏番組に日本テレビ24時間テレビの「大島美幸ゴールイン」があったものの29.0%となり、最高視聴率は33.6%を記録した。

 半沢のセリフ「やられたらやり返す。倍返しだ!」はいまや巷の流行語となり、雑誌では半沢直樹を多く取り上げ、居酒屋ではあちらこちらで半沢直樹の話題で持ちきり、朝日新聞の「天声人語」にも登場した。

 原作の『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』は、池井戸氏自身がバブル時代に大手都市銀行に入行した経験があるため、ストーリーも描写もリアルそのもの。『別冊文藝春秋』連載時より人気で、ドラマ開始までにシリーズ累計50万部近い売れ行きをみせていたが、今回のドラマのブレイクで、発行部数を大幅に伸ばした。

 8月27日に、『オレたちバブル入行組』、『オレたち花のバブル組』ともに10万部の増刷を決め、シリーズ累計209万部、ドラマ開始50日で150万部以上の増刷となった。

 8月2日に発売された電子書籍版も電子書店の売上1位、2位を独占(文藝春秋社集計2013年8月12日~18日)、今年発売された全ての電子書籍(書籍部門)で1番の売上を記録している。

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

ダ・ヴィンチニュース

トピックスRSS

ランキング