女性AV監督が語る“ナンパされやすい女”“エロい女”の条件

ダ・ヴィンチニュース / 2013年9月4日 11時50分

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『たたかえ!ブス魂 コンプレックスとかエロとか三十路とか』(ペヤンヌマキ/ベストセラーズ)

 女性誌やウェブサイトの恋愛コラムには日々、「モテ」「愛され」の文字が飛び交っている。男性にモテるためには「笑顔」「女子力」「女の子らしい外見」などが挙げられているが、果たして本当にそうなのだろうか。

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 女性AV監督ペヤンヌマキ氏の『たたかえ!ブス魂 コンプレックスとかエロとか三十路とか』(ベストセラーズ)には、男性の欲望を満たすAVを作ってきたからこそ、男と女の“真実”が書かれている。

 もともと「ブス、地味、存在感がない、自分の言いたいことをはっきり言えない」というコンプレックスだらけだったペヤンヌ氏。地方から進学のために上京したときには、東京は繁華街を歩いただけで声を掛けられるものだと思っていたという。ところが、道を行く女の子はナンパされているものの、自分には一切声がかからない。そのことがますます自己評価を低くしていたという。

 しかし、それが“誤解”だと知ったのは、「素人ナンパもの」のAVの制作現場でのこと。自分が声をかける立場になって、ナンパ師が的中率の高い女性を選んでいたこと実感したという。露出度が高く、体にフィットするデザインの服を好み、ブランドバッグを持っていたり、ヒールの靴をはいていたりする「“女”という記号を身に着けている子」は、声を掛けられやすいように自ら目印を付けているのだという。一方、ジーパンやダボっとした七分丈パンツ、スニーカーなどを愛用し、個性的な古着系の子はコンプレックスが強かったり、自意識が過剰なケースが多く、ナンパ師が敬遠するタイプ。女性としての価値ではなく、的中率によって選ばれなかったことがペヤンヌ氏のコンプレックスを解消したという。

 また、AVの制作現場で男性に話を聞いてみると、男性は女性の容姿がいいだけでは魅力を感じない、むしろ「美人というよりもエロい女が好き」「女は、美人じゃなくてもスタイルがよくなくても、エロければ魅力的に見える。そういう基準もある」ことに気付いたそう。

 では実際に“エロい女”とはどんな女性なのか。ペヤンヌ氏いわく「セックスを経験する前にオナニーをしていて、その期間が長ければ長い人」。オナニーより初体験が早かった人は淡白で味気ないセックスをする傾向があり、オナニー期間が長かった人は情緒のあるねっとりしたエロいセックスをする傾向にあるのだとか。若いころは「モテ」=処女を早めに喪失するという思い込みがあるために、「処女」が重石になっている女性が少なくない。しかし、ペヤンヌ氏の理論でいえば、処女をこじらせた女性の方がエロの伸びシロが大きいということ。

 実際、AV女優も貧乳や巨乳がコンプレックスだったり、元いじめられっ子だったり、もともと自分に自信を持っている人ばかりではないという。AVというさまざまな男性の欲望をかなえることにより、貧乳は妹キャラに、巨乳はおっぱいをいかに美しく見せるかに、元いじめられっこはM女優に活路を見い出し、コンプレックスを逆手にとることで輝けるようになった人が多いという。

 恋愛のために自分を磨くこともひとつの手。ただ、身体的な特徴や過去の経験など、自分磨きではどうしようもないコンプレックスは誰にでもひとつやふたつはある。コンプレックスをどう魅力に変えるのか、それがわかれば自分を解放して楽に生きられるし、魅力的な人間になれるのではないだろうか。

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

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