トイレ以外にも神様がいる? 今年の注目はスピリチュアル掃除術

ダ・ヴィンチニュース / 2013年11月17日 11時20分

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『神さまがやどるお掃除の本』(きさいち登志子:著、久保田裕通:監修/永岡書店)

 大ヒット曲『トイレの神様』でも歌われていたが、昔から、よくトイレにはトイレの神さまがいて、トイレ掃除をちゃんとやる人は美人になるとか、お金が貯まると言われる。でも、実は神さまがいるのはトイレだけじゃない。玄関や和室、洋室、キッチンや浴室と言った家のいたるところにも、それぞれ神さまがいるらしいのだ。でも、きちんと掃除をしてキレイにしておかないと、神さまもやってきてくれない。そこで、年末の大掃除に向けて神様の力をパワーアップさせるために重要なポイントを『神さまがやどるお掃除の本』(きさいち登志子:著、久保田裕通:監修/永岡書店)から紹介してみよう。

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 まず、神さまを呼び込むうえで大切なのは玄関の掃除。なかでもとくに重要なのが、ドアノブなのだという。ここは、神さまを呼びたければ真っ先に掃除すべき場所。なぜなら、神さまたちは光るものを目印にしてくれるから。だから、もしドアノブが金属製なら、メガネ拭きなどでピカピカに磨くといいそう。そして、神さまの入り口でもある玄関に物があふれかえっていたり、嫌なにおいが蔓延したりしていると、神さまも遠ざかってしまう。なので、玄関の置物は3つまでとし、靴箱に入らない靴は処分。靴箱には炭や重層入れたり、こまめにドアを開けて空気の入れ替えをしてあげると神さまも家に入りやすくなる。

 また、汚いと神さまがやってこないだけでなく、「大禍津日神」の「禍」などのように、災厄を意味する文字のついた神さまがやってきてしまうというのだ。特に気をつけたほうがいいのは、台所。この場所を守る「三方(宝)荒神」は、もともと祟りやすい荒ぶる神さまと考えられていて、昔から陰陽師や山伏たちが鎮めるためのお祓いをして回っていたと言われるほど。不浄をきらうので、本当なら普段から綺麗にしておきたいところだが、コンロや換気扇の油汚れにはなかなか手が回らないことが多い。でも、せめて年末の大掃除ぐらいは念入りに掃除してあげよう。頑固な油汚れには、泡立て器で泡立てた食器用洗剤の泡を置き、その上からティッシュをかぶせる泡湿布をすると効果バツグン。ここをきれいにしておくと、「料理がおいしくなる」とか「台所に家族が集まってきてなごやかになる」、「子どもがよくおてつだいしてくれる」といったご利益があるというから、年末にはしっかりと大掃除をして清めておいたほうがいいだろう。

 そして、キッチンと同じく、普段なかなか手が回らないのが窓の掃除。窓のなかでも、ベランダに面した場所は風が入りやすく、神さまの通り道をつくるためにも重要な場所。サッシのゴムに発生している黒かびは、お酢と水を1:4で割ったスプレーやクレンザーをかけて歯ブラシでこすり、最後に水拭きする。そして、ほこりがたまった網戸は二層スポンジの堅い面で横方向に動かしながら上から下へとほこりを掃き落としていくといいそう。ぬれ雑巾や霧吹きを使うのはむしろ逆効果らしいので、必ず乾いた状態でやるのがポイントなんだとか。

 ほかにも、畳には粗塩をまいてタオルで拭くお清め掃除が効果的で、障子の桟には絹のはたきをつかうといいらしい。こんなふうに、神さまをお迎えする気分で掃除をすれば、部屋のなかはピッカピカ。お家にいるだけなのに、まるでパワースポットに来たかのような清々しい気分を味わえるかもしれない。

文=小里樹



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