将来は大作家!? ラノベレーベル別新人特集! 【電撃・富士見・ガガガ】

ダ・ヴィンチニュース / 2013年11月21日 18時30分

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『塔京ソウルウィザーズ』(愛染猫太郎:著、小幡怜央:イラスト/アスキー・メディアワークス)

 にゃんぱすー。田舎暮らしに憧れる愛咲です。久しぶりのライトノベル紹介となる今回は、「レーベル別新人特集!」がテーマ。

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 まずは、電撃文庫(アスキー・メディアワークス)、富士見ファンタジア文庫(富士見書房)、ガガガ文庫(小学館)から、今年デビューしたばかりの新人作品に絞ってイチオシの注目作を紹介しよう!


■ケモノ耳の女の子は好きですか?

『塔京ソウルウィザーズ』(愛染猫太郎:著、小幡怜央:イラスト/アスキー・メディアワークス)
 ライトノベルレーベルの新人賞の中でも最難関と称されるのがアスキーメディアワークスの電撃小説大賞。その狭き門を突破した期待の新星が、この第19回電撃小説大賞銀賞『塔京ソウルウィザーズ』。自分の魂を改造し、死者の魂を喰らって奇跡を起こすソウルウィザードと呼ばれる魔術師たちが繰り広げる近未来魔術アクションだ。

 主人公の黒乃一将は動物霊を使い魔とする魔術師。違法魔術師の討伐に向かった現場で、とある”お宝”を拾ったことから、裏社会の殺し屋から命を狙われる事態になる。人間や動物の魂がデータとして扱われ、現世と冥界の境界線が曖昧となり、科学とオカルトが入り混じった重厚感あるサイバーパンクな世界観が印象的だ。

 イヌ耳クーデレ娘のブリュンヒルデと、ネコ耳メイドの真央の2人の使い魔美少女との同棲生活のラブコメ模様が和む。主人である一将を敬愛するあまり、彼に近づく女の子に嫉妬したり、一将の意思を無視して暴走してしまうブリュンヒルデの忠犬ぶりがいじらしくてたまらない。ケモナーの方、必見です。


■魔術×霊能力×超能力×科学=最強ファンタジー

『新世の学園戦区』(来生直紀:著、三嶋くろね:イラスト/KADOKAWA/富士見書房)
 ライトノベル業界でも1、2の歴史を誇るのが、富士見書房のファンタジア大賞。現在では前期、後期の年2回の開催となり、数多くの才能ある新人を輩出している。その中から第24回後期ファンタジア大賞銀賞『新世の学園戦区』を取り上げる。魔術、霊能、超能力と科学が交錯する学園異能ファンタジーだ。

 異能者を育成する東十字学園に通う主人公の玖式ショウは、魔術学科の落ちこぼれ。ある日、幼馴染にして天才魔術師・璃理佳ネイから試験攻略のためのチームに誘われる。他の学科からも優秀な異能者のスカウトに成功するのだが、これが一癖も二癖もある問題児ばかりで毎日のように絶えないドタバタな日常が可笑しい。

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